実行の取消
このAPIを使用して、Exadataスケール・アップまたはスケール・ダウン実行を取り消します。
API
/exadata/v1/customers/{customerId}/instances/{instanceId}/executions/{executionId}
スコープおよび認可
- このAPIにアクセスするには、
mcs:oci:api:Approver
スコープが必要です。 - 顧客インスタンスについてのみExadataのスケール・アップまたはスケール・ダウン実行を取り消すことができます。
- 顧客がExadataスケール・アップまたはスケール・ダウン機能をオプトインしている場合のみ、Exadataスケール・アップまたはスケール・ダウンAPIを使用できます。
ヘッダー
- Authorization: Bearer <Token>
<Token>は、認可サーバーによって返されるOAUTHトークン(JWTトークン)です。
- Identifier: <JWKS Identifier>
<JWKS Identifier>は、セルフサービス・プラットフォームでJWKS URIが顧客管理者によって設定されたときに生成されるGUIDです。
ベース・パス
/exadata/v1/
機能
- このAPIは、スケジュールされた実行を取り消します。
custStatus
は、MOSでの顧客ステータス値です。status
はMOSでのステータスです。subStatus
は、MOSでのサブステータス値です。
動詞
PUT
パラメータ
名前 | タイプ | 説明 | 必須 |
---|---|---|---|
customerId |
パス・パラメータ | 顧客ID | はい |
instanceId |
パス・パラメータ | 実行の作成対象のインスタンスのインスタンスID | はい |
executionId |
パス・パラメータ | 実行ID | はい |
scheduledTime |
json | スケジュール・タイムスタンプ | はい |
action |
json | APIのアクション値 | はい |
サンプル・リクエスト
{
"action": "cancel"
}
サンプル・レスポンス
{
"status": "Open",
"subStatus": "Ready For Scheduling/Approval",
"custStatus": "Review Update"
}