実行詳細の取得

このAPIを使用して、Exadataスケール・アップまたはスケール・ダウン実行の詳細を取得します。

API

/exadata/v1/customers/{customerId}/instances/{instanceId}/executions/{executionId}

スコープおよび認可

  • このAPIにアクセスするには、mcs:oci:api:Userスコープが必要です。
  • 顧客についてのみExadataのスケール・アップまたはスケール・ダウン実行の詳細を取得できます。
  • 顧客がExadataスケール・アップまたはスケール・ダウン機能をオプトインしている場合のみ、Exadataスケール・アップまたはスケール・ダウンAPIを使用できます。

ヘッダー

  • Authorization: Bearer <Token>

    <Token>は、認可サーバーによって返されるOAUTHトークン(JWTトークン)です。

  • Identifier: <JWKS Identifier>

    <JWKS Identifier>は、セルフサービス・プラットフォームでJWKS URIが顧客管理者によって設定されたときに生成されるGUIDです。

ベース・パス

/exadata/v1/

機能

  • このAPIは、Exadataの実行の詳細を取得できます。
  • idは実行IDです。
  • createdByは、実行を作成したユーザーの電子メールIDです。
  • customerIdは、顧客の顧客IDです。
  • instanceは、実行の作成対象となったインスタンスです。
  • ticketingDetails.rfcNumberは、RFC番号(チケットID)です。

動詞

GET

パラメータ

名前 タイプ 説明 必須
customerId パス・パラメータ 顧客ID はい
instanceId パス・パラメータ 実行の作成対象のインスタンスのインスタンスID はい
executionId パス・パラメータ 実行ID はい

サンプル・レスポンス

{
    "createdBy": "<email ID>",
    "createdOn": "2021-10-11T09:52:52Z",
    "id": 779,
    "ticketingDetails": {
        "rfcNumber": "3-BLEH3J5"
    },
    "customerId": "4165",
    "dbSystem": {
        "databases": [
            {
                "name": "DWHPRD",
                "ocpuCountNew": 15,
                "ocpuCountOld": 0
            }
        ],
        "name": "avvaexa01pr",
        "nodes": [
            {
                "name": "avvaexa01pr-bqaab4"
            },
            {
                "name": " avvaexa01pr-bqaab1"
            },
            {
                "name": "avvaexa01pr-bqaab3"
            },
            {
                "name": "avvaexa01pr-bqaab2"
            }
        ],
        "ocpuCountNew": 14,
        "ocpuCountOld": 84,
        "shape": "Exadata.Half2.184",
        "tenancy": {
            "name": "avva01",
            "region": "uk-london-1"
        }
    },
    "instance": "OMCEBSOR3"
}