実行のスケジュール

このAPIを使用して、Exadataスケール・アップまたはスケール・ダウン実行をスケジュールします。

API

/exadata/v1/customers/{customerId}/instances/{instanceId}/executions/{executionId}

スコープおよび認可

  • このAPIにアクセスするには、mcs:oci:api:Approverスコープが必要です。
  • 顧客インスタンスについてのみExadataのスケール・アップまたはスケール・ダウン実行をスケジュールできます。
  • 顧客がExadataのスケール・アップまたはスケール・ダウン機能をオプトインしている場合のみ、Exadataのスケール・アップまたはスケール・ダウンを使用できます。

ヘッダー

  • Authorization: Bearer <Token>

    <Token>は、認可サーバーによって返されるOAUTHトークン(JWTトークン)です。

  • Identifier: <JWKS Identifier>

    <JWKS Identifier>は、セルフサービス・プラットフォームでJWKS URIが顧客管理者によって設定されたときに生成されるGUIDです。

ベース・パス

/exadata/v1/

機能

  • このAPIは実行のスケジュールに使用されます。
  • custStatusは、MOSでの顧客ステータス値です。
  • statusはMOSでのステータスです。
  • subStatusは、MOSでのサブステータス値です。
  • scheduledByは、RFCをスケジュールしたユーザーの電子メールIDです。
  • scheduledEndは、スケジュール終了のタイムスタンプです。
  • scheduledStartは、実行がスケジュールされているタイムスタンプです。
  • customerIdは、顧客の顧客IDです。
  • instanceIdは、実行の作成対象となったインスタンスです。

動詞

PUT

パラメータ

名前 タイプ 説明 必須
customerId パス・パラメータ 顧客ID はい
instanceId パス・パラメータ 実行の作成対象のインスタンスのインスタンスID はい
executionId パス・パラメータ 実行ID はい
scheduledTime json スケジュール・タイムスタンプ はい
action json APIのアクション値 はい

サンプル・リクエスト

{
  "scheduledTime": "2021-10-27T04:00:23Z",
  "action": "schedule"
}

サンプル・レスポンス

{
    "custStatus": "Review Update",
    "scheduledBy": "<email ID>",
    "scheduledEnd": "2021-10-27T05:00:23Z",
    "scheduledStart": "2021-10-27T04:00:23Z",
    "status": "Open",
    "subStatus": "Ready for Execution",
    "updatedBy": "<email ID>",
    "updatedOn": "2021-10-27T03:43:15Z",
    "customerId": "4165",
    "instanceId": "OMCEBSOR3"
}