Oracle Multicloud
Oracleを使用すると、複数のクラウド・プロバイダのサービスを組み合せて組織のニーズを満たすことができます。その方法をご覧ください。
マルチクラウドは、1つのみに依存するのではなく、複数のクラウド・プロバイダのサービスを使用するクラウド導入戦略です。これは、組織が特定のタスクに最適なサービスを活用し、自己回復性を強化し、コストを削減するのに役立ちます。また、マルチクラウド戦略は、規制要件を満たすために必要な柔軟性を提供し、クラウド・ワークロードの地理的な場所の選択肢を増やします。ミューリクラウド戦略は、通常、ワークロード、ビジネス、およびデータ・ガバナンスの要件によって推進されます。クラウドネイティブなアプローチを採用している組織もあれば、クラウドに依存しないアプローチを採用している組織もあります。
Oracleは、どのアプローチを取ろうと、マルチクラウド導入に向けたあらゆるステップを支援します。
お問合せ
- Oracle Database@AWS: Oracle ExadataデータベースをAWSデータ・センターでホストします。このサービスは、AWS内の単一のオペレーティング環境のシンプルさ、セキュリティ、および低レイテンシを提供します。
- Oracle Database@Azure: Oracle ExadataおよびAutonomous DatabasesをAzureデータ・センターでホストします。このサービスは、Azure内の単一のオペレーティング環境のシンプルさ、セキュリティ、および低レイテンシを提供します。
- Azure Interconnect: AzureとOCIの間のセキュアなインタークラウド・リンク。Azureテナンシを、OCIでプロビジョニングされたOracle Databasesを含む任意のOCIリソースに接続します。
- Oracle Database@Google Cloud: Oracle ExadataおよびAutonomous DatabasesをGoogle Cloudデータ・センターでホストします。このサービスは、Google Cloud内の単一のオペレーティング環境のシンプルさ、セキュリティ、および低レイテンシを提供します。
- Google Cloud Interconnect: Google CloudとOCIの間のセキュアなクラウド間リンク。Google Cloudテナンシを、OCIでプロビジョニングされたOracle Databasesを含む任意のOCIリソースに接続します。
マルチクラウド・ソリューション
アプリケーション |
クラウドに依存しない |
データベース |
Azure Google Cloud AWS クラウドに依存しない |
ネットワーキング |
Azure Google Cloud クラウドに依存しない |
セキュリティ |
クラウドに依存しない |