PostgreSQLバックアップを使用したOCIデータベースのスケジュール

PostgreSQLを使用して、OCIデータベースの自動バックアップをスケジュールします。

データベースの管理ポリシーを使用して、データベースの自動スケジュール済バックアップを有効にします。管理ポリシーを使用すると、バックアップの頻度、ランタイムおよび保存期間を指定できます。

    1. ナビゲーション・メニューを開き、「データベース」を選択します。PostgreSQLで、「DBシステム」を選択します。
    2. (オプション)「リスト範囲」セクションで、「コンパートメント」を選択します。
    3. 自動バックアップを有効にするデータベース・システムを選択します。
    4. データベース・システムの詳細ページで、「その他のアクション」「管理ポリシーの編集」の順に選択します。
    5. 「管理ポリシーの編集」パネルで、「自動バックアップの有効化」を選択します。
    6. 自動バックアップを有効にした後、次のスケジューリング・オプションを設定できます。
      • バックアップ頻度: バックアップが作成される頻度。
      • 曜日: バックアップが作成される曜日。
      • バックアップ開始時間: バックアップが作成された時間。
      • バックアップ保持期間(日数): バックアップがシステムによって削除される前に保持される値を日数で入力します。デフォルト値は35日です。
    7. 「Save changes」を選択します。
  • oci psql db-system updateコマンドおよび--management-policyパラメータを使用して、データベースの管理ポリシーを更新します。

    oci psql db-system update --db-system-id <database_OCID> --management-policy <file://management-policy-details.json>[OPTIONS]

    CLIコマンドのパラメータおよび値のリストは、CLIコマンド・リファレンスを参照してください。

  • managementPolicy属性を指定してUpdateDbSystem操作を実行し、データベースの管理ポリシーを更新します。

    APIの使用およびリクエストの署名の詳細は、REST APIのドキュメントおよびセキュリティ資格証明を参照してください。SDKの詳細は、SDKおよびCLIを参照してください。