データ処理

Visionのデータ処理。

Visionを使用する際のデータの処理方法に関するいくつかのポイントを次に示します。
  • Oracleは、結果を提供する場合を除き、いかなる目的にもコンテンツを使用しません。
  • Oracleでは、入力されたコンテンツを使用してAIサービスをトレーニングおよび改善することはありません。
  • 顧客データのプライバシは尊重されています。イメージをVision APIに送信すると、メモリー内で処理されます。顧客のデータは格納されません。Oracleは、サービスの改善、請求と測定、不正使用への対処のために、APIリクエストに関するメタデータを一時的に記録します。たとえば、メタデータはリクエストの時間およびサイズなどです。
  • ローカル・ファイル・ストレージおよびOracle Object Storageがサポートされています。Oracle Object Storageの詳細はオブジェクト・ストレージのWebページを参照してください。データがObject Storageにない場合は、データ統合を使用してデータをObject Storageに移動することを検討してください。詳細は、データ統合のWebページを参照してください。