ビジョン・ポリシー・クイック設定

テンプレートを使用すると、Visionポリシーをすばやく設定して、サービスへのアクセス権を持つユーザー、および各ユーザー・グループのアクセス権のタイプを制御できます。

Visionテンプレートは、指定したグループのユーザーがVisionサービスにアクセスできるようにポリシーを設定します。テンプレートを構成して、これらのユーザーがカスタム・モデルにアクセスし、コンテンツをバッチで分析できるようにすることもできます。

詳細は、「Visionポリシーについて」を参照してください。

テンプレートへの移動

次のステップに従って、Visionテンプレートを選択します。

テンプレートは、テナンシのホーム・リージョンで適用する必要があります。

  1. コンソールの上部にある検索バーに、Stacksと入力します。
  2. 「サービス」で、「スタック(リソース・マネージャ)」を選択します。
  3. 「スタックの作成」を選択します。
    スタックの作成ワークフローが開きます。
  4. Terraform構成の起点としてTemplateを選択します。
  5. 「テンプレートの選択」ボタンを選択します。
  6. 「サービス」タブで、Visionのチェック・ボックスを選択します。
  7. 「テンプレートの選択」ボタンを選択します。

テンプレートの設定

次のステップに従って、テンプレートを使用してスタックの作成ワークフローでVisionポリシーを構成します。

  1. ポリシーの名前を入力します。機密情報の使用は避けてください。
  2. (オプション)ポリシーの検索に役立つ説明を入力します。
  3. ポリシーを作成するコンパートメントを選択します。
  4. 「次」を選択します。
  5. 「セキュリティ・ポリシーのグループ名」に、Visionにアクセスする権限を付与するグループの名前を入力します。
  6. 「ルート・ポリシー名」に、ルート・ポリシーの名前を入力します。これはテナンシ・レベルです。
  7. (オプション)このグループにカスタム・モデルの作成およびアクセスが必要な場合は、「カスタム・モデルの使用」を選択します。
  8. (オプション)このグループにイメージをバッチで分析する場合は、「バッチ分析の使用」を選択し、グループにバッチ分析結果を格納する権限があるコンパートメントを選択します。
  9. 「次」を選択します。
  10. 選択したオプションを確認し、「作成」を選択します。
    ポリシーが作成され、グループがVisionにアクセスできるようになります。