アクセス・トークン(IDCS)を生成するための機密アプリケーションの作成

(Oracle Identity Cloud Serviceのみ) CLIまたはREST APIを使用して分析インスタンスを作成するために必要なアクセス・トークンを生成できる機密アプリケーションを作成します。

ノート

これらの手順は、Oracle Identity Cloud Service (IDCS)を使用するテナンシ用です。テナンシでアイデンティティ・ドメインが使用されている場合、CLIまたはREST APIを使用するためにアクセス・トークンを生成する必要はありません。

Oracle Cloudアカウントに管理者としてサインインします。
Oracle Cloud Infrastructure Consoleで、「アイデンティティとセキュリティ」に移動し、「フェデレーション」、OracleIdentityCloudService、「Oracle Identity Cloud ServiceコンソールURL」の順に選択します。
「アプリケーション」タブに移動し、「追加」をクリックします。
「機密アプリケーション」を選択します。
アプリケーションの名前(Analytics_Token_Appなど)を入力し、「Next」をクリックします。
「今すぐこのアプリケーションをクライアントとして構成します」を選択し、クライアント認可に対して次の「許可される付与タイプ」を指定します:
- リソース所有者
- クライアント資格証明
- JWTアサーション
「クライアントにIdentity Cloud Service管理APIへのアクセス権を付与します」で、「追加」をクリックします。
「自分」を選択し、「追加」をクリックします。
「次」をクリックして、「リソース」タブに移動します。
「次」をクリックして、「Web層ポリシー」タブに移動します。
「次」をクリックし、「認可」タブに移動します。
「終了」をクリックします。
「クライアントID」および「クライアント・シークレット」をコピーして保存します。
「アクティブ化」をクリックし、クリックしてアプリケーションのアクティブ化を確認します。

これで、機密アプリケーションを使用して、REST APIおよびCLIペイロードに含めることができるアクセス・トークンを生成できるようになりました。REST APIおよびCLIペイロード(IDCS)でのアクセス・トークンの生成および使用を参照してください

Oracle Cloud Infrastructureドキュメント