図oac_public_epの説明

この図は、顧客オンプレミスとOracle Cloud顧客テナンシのラベルが付いた2つのボックスと、サード・パーティ・サービスとパブリック・インターネットのラベルが付いた2つのクラウド・ネットワークを示しています。

• サード・パーティ・サービス: このクラウド・ネットワークにはエグレスIPアドレス204.204.100.100があります。

  シナリオ1と2のラベルが付いた矢印は、「サード・パーティ・サービス」クラウドから「パブリック・インターネット」クラウドを指しています。同じ矢印が「パブリック・インターネット」クラウドから出て、Oracle Cloud顧客テナンシ内の「アナリティクス・インスタンス」ボックスを指しています。

• パブリック・インターネット: このクラウド・ネットワークは、「サード・パーティ・サービス」ボックスと「Oracle Cloud顧客テナンシ」ボックスの間にあります。

• 顧客オンプレミス: このボックスには、クライアント・マシンというラベルの小さいボックスがあります。

  シナリオ4というラベルの付いた矢印は、クライアント・マシンから顧客構内設備というラベルの付いた円を指しています。同じ矢印が「顧客オンプレミス」ボックスから出て、「Oracle Cloud顧客テナンシ」ボックス内の「顧客OCI VCN」ボックスの端にある「動的ルーティング・ゲートウェイ」ボックスを指しています。矢印は、同じ顧客OCI VCN内のサービス・ゲートウェイまで続いています

• Oracle Cloud顧客テナンシ: このボックスには、顧客OCI VCNおよびアナリティクス・インスタンスというラベルの2つのボックスが含まれています。

  • 顧客OCI VCN: このボックスには、動的ルーティング・ゲートウェイ、サービス・ゲートウェイおよび顧客コンピュートVMが含まれています。

    シナリオ3というラベルの付いた矢印は、顧客コンピュートVMからサービス・ゲートウェイを指しています。同じ矢印が「アナリティクス・インスタンス」ボックスまで続いています。

  • アナリティクス・インスタンス: このボックスは、2つのアクセス・ルールを持つパブリック・エンドポイントで作成されたOracle Analytics Cloudインスタンスを表します。

    • アクセス・ルール1: IP 204.204.100.100からのトラフィックを許可します
    • アクセス・ルール2: 顧客OCI VCNからのトラフィックを許可します