コンソールを使用したパブリック・エンドポイントのエグレス・アクセス・ルールの管理

パブリック・インターネット・アクセス可能なエンドポイントでOracle Analytics Cloudをデプロイし、Oracle Analytics Cloudがプライベート・アクセス・チャネルを介して接続するプライベート・データ・ソースがある場合、ネットワーク・セキュリティ・グループで定義したエグレス・ルールを使用して、チャネルを介した送信トラフィックを制限できます。最大5つのネットワーク・セキュリティ・グループを追加できます。

ノート

使用するネットワーク・セキュリティ・グループは、プライベート・アクセス・チャネルと同じVCN内にある必要があります。

  1. まだ設定していない場合は、使用するネットワーク・セキュリティ・グループを設定し、アクセスする適切なポリシーが割り当てられていることを確認します。
  2. Oracle Cloud Infrastructureコンソールで、左上隅にあるナビゲーション・メニュー・アイコン をクリックします。
  3. 「アナリティクスとAI」をクリックします。「Analytics」で、「Analytics Cloud」をクリックします。
  4. 探しているOracle Analytics Cloudインスタンスを含むコンパートメントを選択します。
  5. アクセスを制御するインスタンスの名前をクリックします。
  6. 「インスタンス詳細」ページで、「リソース」セクションに移動し、「プライベート・アクセス・チャネル」をクリックします。

    まだ構成していない場合は、プライベート・アクセス・チャネル、このインスタンスに接続するプライベート・データ・ソース、およびチャネルで使用するネットワーク・セキュリティ・グループを構成します。プライベート・アクセス・チャネルの構成を参照してください。

  7. 「名前」で、編集するプライベート・アクセス・チャネルの名前をクリックします。
  8. 「ネットワーキング情報」で、「アクセス制御」の横にある「編集」リンクをクリックします。
    アクセス制御の編集
  9. 「別のネットワーク・セキュリティ・グループ」をクリックし、アクセス権を付与するネットワーク・セキュリティ・グループの名前を選択します。

    探しているネットワーク・セキュリティ・グループが別のコンパートメントにある場合は、「コンパートメントの変更」をクリックします。

    NSGの追加
  10. 「別のネットワーク・セキュリティ・グループ」をクリックして、他のネットワーク・セキュリティ・グループへのアクセス権を付与します。
    最大5つのネットワーク・セキュリティ・グループを追加できます。