コンソールを使用したプライベート・アクセス・チャネルでアクセス可能なプライベート・データ・ソースの管理

プライベート・チャネルを介して使用可能なプライベート・ソースのDNSゾーンおよびSCANホストは、いつでも追加、編集または削除できます。

  1. Oracle Cloud Infrastructureコンソールで、左上隅にあるナビゲーション・メニュー・アイコン をクリックします。
  2. 「アナリティクスとAI」をクリックします。「Analytics」で、「Analytics Cloud」をクリックします。
  3. 探しているOracle Analytics Cloudインスタンスを含むコンパートメントを選択します。
  4. プライベート・データ・ソースを構成するインスタンスの名前をクリックします。
  5. 「インスタンス詳細」ページで、「リソース」セクションに移動し、「プライベート・アクセス・チャネル」をクリックします。
  6. 編集するプライベート・アクセス・チャネルの名前をクリックします。
  7. 「プライベート・ソースの編集」をクリックします。
    プライベート・ソースの編集
  8. 追加のDNSゾーンにアクセスできるようにするには:
    1. 「別のDNSゾーン」をクリックします。
    2. アクセスできるようにするドメインの名前を入力します。
      例: companyabc.com
    3. ドメインの有用な説明を入力します。
  9. 追加のSCANホストへのアクセスを有効にするには:
    1. 「別のSCANホスト」をクリックします。
    2. アクセス権を付与するSCANホストの名前およびSCANポートを入力します。
      例: ポート1521companyabc.com
    3. ドメインの有用な説明を入力します。
  10. 既存のDNSゾーンまたはSCANホストを編集するには:
    1. プライベート・ソースの名前を編集します。
      ノート

      Oracle Analytics Cloudインスタンスに、現在のドメイン名またはSCANホスト名を参照する動作中のデータ・ソース接続が含まれている場合、名前を編集すると接続は機能しなくなります。
    2. 説明を編集します。
  11. 以前に構成したDNSゾーンまたはSCANホストへのアクセスを取り消すには、DNSゾーンまたはSCANホストの「X」アイコンをクリックします。
  12. 「変更の保存」をクリックします

    アクティビティ・ログの「プライベート・アクセス・チャネルの編集」操作の進行状況をモニターできます。万一、編集操作が失敗した場合、Oracleでは、プライベート・アクセス・チャネルを削除して再作成することをお薦めします。Monitor Status を参照してください。

    構成が完了すると、「アナリティクス・インスタンス」ページでステータスが「アクティブ」に変わります。一部のユーザーに対しては、構成プロセス中にサービスが一時的に中断される可能性があります。

  13. Oracle Analytics Cloudからリソースにアクセスできることをテストします。
    Oracle Analytics Cloudにサインインし、リストしたプライベート・データ・ソースのいずれかに接続し、アクセスできることを確認します。