機能領域のデータ・パイプラインのアクティブ化

機能領域のデータ・パイプラインをアクティブ化して実行し、データをデータ・ウェアハウスにロードする必要があります。

次の状況で、機能領域のデータ・パイプラインをアクティブ化しないでください。
  • ロード中: 増分ロードが進行中の場合。
  • 間もなく始まるロード: 増分ロードが次の1時間に実行されるようにスケジュールされている場合。
  • 日次リフレッシュ・リクエスト数: その日の非定型データ・リフレッシュ・リクエストの最大数は4です。この数を超えた場合は、翌日にリクエストを送信できます。
  1. サービスにサインインします。
  2. Oracle Fusion Data Intelligenceコンソールで、「アプリケーション管理」の下の「データ構成」をクリックします。
  3. 「データ構成」ページで、サービスをクリックします。たとえば、「アプリケーション」で、「エンタープライズ・リソース・プランニング」をクリックします。
  4. サービス・ページ(たとえば、「データ構成: Oracle Financial Analytics」ページ)で、アクティブ化する機能領域の保存済データ・パイプラインの「アクション」メニューをクリックし、「編集」をクリックします。
  5. 機能領域のデータ・パイプラインの詳細をレビューし、「アクティブ化」をクリックします。

    fawag_activate_pipeline.pngの説明が続きます

  6. データ構成ウィザードのステップ4で、「スケジュール済実行データ」を選択して、機能領域のデータ・パイプラインの実行日時を指定します。「即時実行」を選択すると、機能領域のデータ・パイプラインが即時に作成および実行されます。「完了」をクリックします

    fawag_schedule_activation_pipeline.pngの説明が続きます

Oracle Fusion Data Intelligenceによって機能領域のデータ・パイプラインが実行され、データがデータ・ウェアハウスにロードされて、「データ構成」ページに機能領域のデータ・パイプラインが表示されます。データが正常にロードされると、機能領域のデータ・パイプラインのステータスが「アクティブ化完了」に更新されます。