拡張オプションを構成します
コンソールを使用して複数の拡張オプションを設定できます。
トピック:
拡張構成について
管理者は、「システム設定」ページからサービス・レベルの拡張オプションを設定できます。
パフォーマンスおよび互換性のオプション
これらのオプションを使用して、Oracle BI Enterprise EditionとOracle Analytics間のパフォーマンスおよび互換性の設定を構成します。
システム設定 | 詳細情報 |
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問合せ制限の延長 |
時折発生する長時間の問合せに対応するために、問合せ制限を60分まで延長できるかどうかを決定します。
デフォルト: Off エディション: ProfessionalおよびEnterprise |
モバイル・データ・ウォッチ・サービス頻度 |
データ・ソースの変更頻度に基づいて、データ・ウォッチ・サービスが、サーバーの変更の有無をスキャンする必要がある頻度を指定します。 デフォルトは240 (4時間)です。このサービスは、この設定頻度を0に変更するか、「モバイル・ウォッチ・サービス有効」設定をオフに切り替えると無効化できます。 有効な値: 0-10139 デフォルト: 240 エディション: ProfessionalおよびEnterprise |
厳密な日時型チェック |
日付と時刻のデータ型について厳密なチェックを強制するかどうか、および日付と時刻のデータ型に互換性がない問合せを拒否するかどうかを指定します。
デフォルト: On エディション: ProfessionalおよびEnterprise |
複数スレッドを使用したセマンティック・モデルのロード |
セマンティック・モデルが複数スレッドを使用してロードされるかどうかを指定します。大規模なデータセットのロードに時間がかかり、システムの処理時間に影響を与える場合には、このオプションを有効にしてパフォーマンスを改善できる場合があります。
デフォルト: オフ エディション: Enterpriseのみ |
データセットでの自動インサイトの有効化 |
データセットが作成または変更されたとき自動インサイト機能が使用可能かどうかを指定します。
デフォルト: オン 変更の適用が必要:いいえ。ただし、この設定を変更すると、有効になるまで数分かかる場合があります。 エディション: ProfessionalおよびEnterprise |
ダッシュボードの即時レンダリングを有効化 |
使用可能なダッシュボード・コンテンツをすぐに表示するか、すべてのダッシュボード・コンテンツの準備が整うまで待機するかを指定します。
デフォルト: Off エディション: Enterpriseのみ |
モバイル・データ・ウォッチ・サービス有効 |
データ・ウォッチ・サービスがアクティブかどうかを指定します。
デフォルト: On エディション: ProfessionalおよびEnterprise |
サポート・レベルの評価 |
次のデータベース関数を発行できるユーザーを指定します: デフォルト(
有効な値: 0、1、2 デフォルト: 0 エディション: ProfessionalおよびEnterprise |
データ・フローでのデータベース・アナリティクス・ノードの有効化 |
データベース・アナリティクス・ノードをデータ・フローに表示するかどうかを指定します。
デフォルト: On エディション: ProfessionalおよびEnterprise |
データ・エクスポートおよび配信の制限 |
書式設定されたコンテンツおよび書式設定されていないコンテンツ内の、ユーザーがエクスポートまたは電子メールで配信できる最大行数を制限します。データ・エクスポートおよび配信制限は、サービスのサイズによって決まります。 有効な値: 最大 - 制限なし、最大の90%、最大の80%、最大の70%、最大の60%、最大の50%、最大の40%、最大の30%、最大の20%、最大の10%、最小 - 1000行 デフォルト: 最大- 制限なし エディション: ProfessionalおよびEnterprise |
最大問合せ制限(秒) |
1つの問合せが取り消され、ユーザーにタイムアウト・メッセージが表示されるまでの最大実行時間を指定します。デフォルトは660秒(11分)です。 有効な値: 60-660 デフォルト: 660 エディション: ProfessionalおよびEnterprise |
サブジェクト領域に対するブラッシングの有効化 |
サブジェクト領域のデータを使用するワークブックに対してデフォルトでブラッシングを有効にするかどうかを指定します。
ユーザーは、ワークブックおよびキャンバスのプロパティでこの設定をオーバーライドできます。 デフォルト: オン エディション: Enterpriseのみ |
キャッシュ有効化 | データ問合せキャッシュが有効か無効かを指定します。
デフォルト: On エディション: ProfessionalおよびEnterprise |
データセットに対するブラッシングの有効化 |
データセットのデータを使用するワークブックに対してデフォルトでブラッシングを有効にするかどうかを指定します。
ユーザーは、ワークブックおよびキャンバスのプロパティでこの設定をオーバーライドできます。 デフォルト: オン エディション: ProfessionalおよびEnterprise |
プレビュー・オプション
管理者はいくつかのプレビュー機能のオンとオフを切り替えることができます。この方法で、組織は、新しい機能がデフォルトでロールアウトされる前に、新しい機能の使用方法を評価および学習できます。
システム設定 | 詳細情報 |
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ワークブック電子メール・スケジューラ(プレビュー) |
このオプションを有効にすると、管理者はスケジュールを設定して、ワークブックをPDFまたはPNG形式で1人以上の電子メール受信者と定期的に共有できます。「ワークブック電子メール・スケジュールを使用したビジュアライゼーションの共有(プレビュー)」を参照してください。
デフォルト: オフ 変更の適用が必要:いいえ エディション: Enterpriseのみ |
バースティングによるワークブック電子メール・スケジューリング(プレビュー) |
このオプションを有効にすると、管理者は、Shared Foldersに保存されたワークブックをメール送信するときにバースティングのオプションを設定できます。このオプションを使用するには、「ワークブック電子メール・スケジューラ(プレビュー)」が有効になっている必要があります。「ワークブック電子メール・スケジュールを使用したビジュアライゼーションの共有(プレビュー)」および「バースティング・ワークブック電子メール・スケジュールの作成(プレビュー)」を参照してください。
デフォルト: オフ 変更の適用が必要:いいえ エディション: Enterpriseのみ |
エージェントによって配信される電子メールのオプション
次のオプションを使用して、エージェントによる電子メールの配信方法をカスタマイズできます。
システム設定 | 詳細情報 |
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RFC 22331エンコーディングの使用 |
MIME電子メール・パラメータのエンコード方法を指定します。デフォルトでは、RFC 2047が使用されます。
デフォルト: オフ エディション: Enterpriseのみ |
BCCの使用 |
電子メール受信者の名前をTo:またはBcc:行に含めるかどうかを指定します。デフォルトでは、電子メール受信者はBcc:行に追加されます。
デフォルト: オン エディション: Enterpriseのみ |
安全ドメイン |
Oracle Analyticsが電子メールを送信できる電子メール・ドメインを制限する場合は、ドメインの名前を入力します。たとえば、 複数のドメイン名を区切るにはカンマを使用します。たとえば、 エディション: Enterpriseのみ |
電子メール当たりの最大受信者数 |
1つの電子メールのTo:またはBcc:行に許可される最大受信者数を指定します。 電子メール受信者の最大数を設定すると、一部のSMTPサーバーによって、これらの電子メールがスパムとして除外されなくなります。受信者リストが設定された制限を超えると、各リストの人数が許可された最大数になるように、小さなリストに分割されます。 有効値: 0-1024 デフォルト: 0 (無制限の電子メール受信者数) エディション: Enterpriseのみ |
最大電子メール・サイズ(KB) |
1つの電子メールの最大サイズ(KB)を指定します。 最大電子メール・サイズを設定すると、SMTPサーバーによって大きすぎる電子メールが拒否されることがなくなり、電子メールが設定された制限を超えた場合、エージェントが失敗し、電子メール作成者に警告されるだけではなく、電子メール受信者にエラー・メッセージが送信されます。 有効値: 0-20480 デフォルト: 0 (無制限の電子メール・サイズ) エディション: Enterpriseのみ |
ビュー・オプション
次のオプションを使用して、分析およびダッシュボードを操作するユーザーのデフォルトの検索および表示設定を構成できます。
システム設定 | 詳細情報 |
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デフォルトのスクロール有効 |
表、ピボット、ヒート・マトリックス、単純トレリス・ビューおよび拡張トレリス・ビジュアライゼーションでデータをスクロールする方法を指定します。
デフォルト: On エディション: Enterpriseのみ |
ビュー相互作用: 累計の表示/非表示 |
「分析プロパティ」ダイアログの「相互作用」タブで「累計の表示/非表示」オプションがデフォルトで選択されるかどうかを指定します。
デフォルト: Off エディション: Enterpriseのみ |
ビュー相互作用: 小計の表示/非表示 |
「分析プロパティ」ダイアログの「相互作用」タブで「小計の表示/非表示」オプションがデフォルトで選択されるかどうかを指定します。
デフォルト: Off エディション: Enterpriseのみ |
ビュー相互作用: ドリル |
「分析プロパティ」ダイアログの「相互作用」タブで「ドリル」オプション(プライマリ相互作用でない場合)がデフォルトで選択されるかどうかを指定します。
デフォルト: Off エディション: Enterpriseのみ |
ビュー相互作用: 列を含める/除外 |
「分析プロパティ」ダイアログの「相互作用」タブで「列を含める/除外」オプションがデフォルトで選択されるかどうかを指定します。
デフォルト: On エディション: Enterpriseのみ |
プロンプト自動完了一致レベル |
ユーザーがプロンプト・フィールドに入力したプロンプト値を検索するために、オートコンプリート機能で一致を使用するかどうかを指定します。ユーザーが「検索」ダイアログにアクセスし、プロンプト値を検索して指定する場合、この設定は適用されません。
有効な値: StartsWith、WordStartsWith、MatchAll デフォルト: MatchAll エディション: Enterpriseのみ |
ビュー相互作用: 値の追加/除去 |
「分析プロパティ」ダイアログの「相互作用」タブで「値の追加/除去」オプションがデフォルトで選択されるかどうかを指定します。
デフォルト: Off エディション: Enterpriseのみ |
ワークブックでのエンリッチメントの有効化 |
ワークブック・エディタがデータ・パネルから直接ビジュアライゼーションにデータセット・エンリッチメントを追加できるかどうかを指定します。この設定により、すべてのユーザーに対してワークブックのエンリッチメントが有効になります。データセットを所有しているか、データセットの編集権限を持つワークブック・エディタは、「ナレッジ・エンリッチメントの有効化」オプションを使用して、そのデータセットのナレッジ・エンリッチメントを有効または無効にできます。
デフォルト: On エディション: ProfessionalおよびEnterprise |
ビュー相互作用: 計算項目の作成/編集/除去 |
「分析プロパティ」ダイアログの「相互作用」タブで「計算アイテムの作成/編集/除去」オプションがデフォルトで選択されるかどうかを指定します。
デフォルト: Off エディション: Enterpriseのみ |
表/ピボット・ビュー: 表示できる最大の行数 |
分析やダッシュボードの表およびピボット表ビューのコンテンツ・ページングに表示する最大の行数を指定します。 表示用に指定できる最小の行数は100です。 有効な値: 100-5000 デフォルト: 5000 エディション: Enterpriseのみ |
ビュー相互作用: 列の移動 |
「分析プロパティ」ダイアログの「相互作用」タブで「列の移動」オプションがデフォルトで選択されるかどうかを指定します。
デフォルト: On エディション: Enterpriseのみ |
ビュー相互作用: 列のソート |
「分析プロパティ」ダイアログの「相互作用」タブで「列のソート」オプションがデフォルトで選択されるかどうかを指定します。
デフォルト: On エディション: Enterpriseのみ |
ワークブックでのパーソナライズの有効化 |
ユーザーがワークブックをパーソナライズできるかどうかを指定します。
デフォルト: On エディション: ProfessionalおよびEnterprise |
その他のオプション
コンソールのこれらのシステム設定オプションによって、データベース問合せ、デフォルトのURL、表示のデフォルト、ソートなどの様々なアクションの動作を設定できます。
システム設定 | 詳細情報 |
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ロード・メッセージの非表示 |
データ・ロードの処理中に詳細メッセージを表示するかどうかを指定します。
デフォルト: オフ エディション: ProfessionalおよびEnterprise |
ポータル・パス |
ユーザーが にログインする場合にデフォルトで表示されるダッシュボード ページのパスを指定します。たとえば、 すべてのユーザーに単一のパスを指定したり、ユーザー・ロール別に複数のパスを指定したりできます( この設定はすべてのユーザーに適用されますが、ユーザーはサインインした後にオーバーライドできます。 このフィールドには最大5,000文字まで入力できます。 エディション: Enterpriseのみ |
サブリクエスト送信の有効化 |
ソース・データベースへのサブリクエストを、スタンドアロンの問合せと別に実行するか、一緒に実行するかを指定します。サブリクエストが多数ある複雑なレポートを実行する場合、パフォーマンスが向上するので、デフォルトでは、サブリクエストは分けて送信されます(つまり、複雑で大きな問合せ1つをすべて一度に送信するより、サブリクエストを複数の簡単な問合せに分けて送信する方が好まれます)。 Oracle BI Enterprise Editionでは、デフォルトは
デフォルト: デフォルト エディション: ProfessionalおよびEnterprise |
ソート順序のロケール |
Oracle BI Enterprise Editionから移行されたコンテンツに適用されます。 Oracle BI Enterprise Edition環境から にコンテンツを移行すると、分析で異なるソート動作が発生する場合があります。 たとえば、移行された分析をポーランド語で見ると、大文字と小文字が、元のOracle BI Enterprise Editionのロケールではなく、デフォルトのロケールに基づいてソートされる場合があります。Oracle BI Enterprise Editionのソート動作を保持するには、この設定を「ポーランド語」に変更します。 エディション: ProfessionalおよびEnterprise |
ロケール |
Oracle BI Enterprise Editionから移行されたコンテンツに適用されます。 Oracle BI Enterprise Edition環境から にコンテンツを移行すると、分析内のメッセージ、日付または通貨に異なる言語が表示される場合があります。 たとえば、移行された分析をポーランド語で見ると、通貨や日付が、元のOracle BI Enterprise Editionのロケールではなく、デフォルトのロケールに基づいて表示される場合があります。Oracle BI Enterprise Editionの通貨と日付を保持するには、この設定を「ポーランド語」に変更します。 エディション: ProfessionalおよびEnterprise |
アクションでの安全ドメインの強制 |
ユーザーが分析およびダッシュボードに追加したアクション・リンクが、すべてのURLまたは管理者が安全ドメイン・リストで指定したURLのみを起動できるかを決定します。
デフォルト:新しいサービスではOnであり、既存サービスではOffです。 変更の適用が必要 : いいえ エディション: Enterpriseのみ |
再帰的日時型チェック |
すべてのデータ・ソースまたはすべてのデータセットで、同じデータ型(整数と整数など)または互換性がないデータ型(整数と短整数)間の比較に対して厳密な再帰データ型チェックを強制するかどうかを指定します。
デフォルト: オン エディション: ProfessionalおよびEnterprise |
表およびピボットのExcelレポートでの行の繰返し |
表およびピボット表をExcelにエクスポートするときに、複数の行にまたがるセルと複数の列にまたがるセルが繰り返されるかどうかを指定します。
デフォルト: オフ エディション: Enterpriseのみ |
Null値を最初にソート |
NULL値を他の値の前にソートする(On)か、後にソートする(Off)かを指定します。データベースに一致する値を選択します。この設定がデータベース設定に一致しない場合、データベース設定が優先されます。
デフォルト: オフ エディション: ProfessionalおよびEnterprise |
VARCHARデータの右スペース削除の無効化 |
varchar列からの末尾のスペースの自動削除が有効(オフ)か無効(オン)かを指定します。たとえば、このプロパティが有効(オフ)になっている場合、ユーザーがフィールドへの値の入力を開始すると、フィルタ・ダイアログによって末尾のスペースが自動的に削除されます。
デフォルト:オフ エディション: ProfessionalおよびEnterprise |
バニティURLを使用して電子メールのコンテンツを共有 |
スケジュール済電子メールでワークブック・ビジュアライゼーションにリンクを共有するために使用されるOracle Analytics Cloud URL形式を指定します。組織でシステムにバニティURLを設定している場合、使用する既存のバニティURLを次の形式で入力します: または、設定を空白のままにして、電子メールで標準URL形式を使用します。「ワークブック電子メール・スケジュールを使用したビジュアライゼーションの共有」を参照してください。 エディション: ProfessionalおよびEnterprise |
セキュリティ・オプション
セキュリティ・オプションを使用して、ユーザーが分析およびダッシュボードで特定のアクションを実行する方法を制御します。
これらのオプションは分析およびダッシュボードにのみ適用されます。データ・ビジュアライゼーションには適用されません。
システム設定 | 詳細情報 |
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プッシュ通知の有効化 |
モバイル・アプリケーションのプッシュ通知が有効(オン)か無効(オフ)かを指定します。
デフォルト: On エディション: ProfessionalおよびEnterprise |
ワークブック・サムネイルの保存 |
ワークブックの内容を識別できるように、Oracle Analyticsはワークブックのサムネイル・イメージをホーム・ページに表示できます。これらのサムネイルに表示される情報は、データ作成者と同じアクセス権を持たないユーザーに機密データが公開されないよう保護するためにぼかされます。 この設定は、「ワークブック・プロパティ」ダイアログで設定された「サムネイルの保存」値を、個々のワークブック・レベルでオーバーライドします。 ノート
この設定は、サムネイルを使用しないため、ウォッチリストには適用されません。かわりに、ウォッチリストには小さいビジュアライゼーションが表示され、ホーム・ページをリフレッシュするたびにリロードされます。
デフォルト: オン エディション: ProfessionalおよびEnterprise |
ユーザーの非アクティブのタイムアウト(分数) |
ここで指定した時間(分数)にわたってユーザーの非アクティブ状態が続くと、ブラウザまたはモバイル接続を再認証する必要があります。
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非アクティブ・ユーザーの自動サイン・アウト |
非アクティブ・タイムアウトに達した後に、ユーザーを自動的にサイン・アウトするかどうかを指定します。
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データをCSVファイルおよびタブ区切りファイルにテキストとしてエクスポート |
データをCSVファイルまたはタブ区切りファイルにエクスポートする際に、すべてのフィールドがテキストとして処理されるように、先頭にアポストロフィを追加するかどうかを指定します。
ノート
この設定は、ビジュアライゼーションと分析にのみ適用されます。ピクセルパーフェクト・レポートには適用されません。 デフォルト: Off エディション: ProfessionalおよびEnterprise |
ブラウザ・スクリプト・アクションのURL |
カスタム・ブラウザ・スクリプト・アクションが含まれるJavaScriptファイルのURLを指定します。 エディション: Enterpriseのみ |
HTML/JavaScript/CSSコンテンツの許可 |
ユーザーがHTML、JavaScriptおよびCSSマークアップを分析およびダッシュボードのさまざまなテキスト・フィールドに適用できるかどうかと、以前に保存したマークアップを使用する方法を決定します。
エディション: Enterpriseのみ |
分析コンテンツ・オプション
次のオプションを使用して、ダッシュボード、分析およびレポートのデフォルトとカスタマイズを設定します。たとえば、分析エディタをデフォルトで「基準」タブまたは「結果」タブで開くように構成できます。
システム設定 | 詳細情報 |
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回答サブジェクト領域のソート順 |
サブジェクト領域コンテンツ・ツリーのデフォルトのソート順を設定します。ユーザーは、「アカウント: サブジェクト領域のソート順」ダイアログでこのデフォルト設定をオーバーライドできます。
有効な値: asc、desc、rpd デフォルト: rpd エディション: Enterpriseのみ |
分析で問合せをブロックするためのURL |
JavaScriptファイルで問合せ条件を検証して問合せをブロックするためのURLを指定します。 エディション: Enterpriseのみ |
カスタム・リンクXML |
クラシック・ホーム・ページのヘッダーのカスタマイズを含むXMLコードを指定します。 このXMLコードを使用して、ユーザーのニーズにより適合するようにホーム・ページのグローバル・ヘッダー・セクションをカスタマイズできます。たとえば、特定のリンクを無効にしたり、カスタム・リンクを追加できます。 エディション: Enterpriseのみ |
テンプレートXMLのライトバック |
データ要素のライトバックを実行するためのXML構成を定義します。 たとえば、XMLテンプレートを使用することにより、ダッシュボード・ページまたは分析のユーザーが、表に表示されているデータを変更またはライトバックできるようにすることができます。 エディション: Enterpriseのみ |
回答エディタ開始タブ |
分析エディタをデフォルトで「基準」タブと「結果」タブのどちらで開くかを指定します。 この設定は、ユーザーがダッシュボード、ホーム・ページまたはカタログ・ページから分析の「編集」リンクをクリックすると適用されます。 ユーザーは、「My Account」ダイアログで「Full Editor」オプションを指定することで、このデフォルト設定をオーバーライドできます。
有効な値: answerResults、answerCriteria デフォルト: answerResults エディション: Enterpriseのみ |
Analytics Publisherレポート・ツールバー・モード |
ダッシュボードに含まれるピクセルパーフェクト・レポートの代替ツールバーを構成します。
有効な値: 1,2,3,4,6 デフォルト: 1 エディション: Enterpriseのみ |
フォーマット・オプション
これらのオプションを使用して、分析とダッシュボードのデフォルトの通貨およびタイム・ゾーンの設定を構成します。
システム設定 | 詳細情報 |
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デフォルトのデータ・オフセットのタイム・ゾーン |
分析およびダッシュボードでユーザーに表示される、元のデータのタイム・ゾーン・オフセットを指定します。グリニッジ標準時(GMT)との時間差を示すオフセット値を入力します。 たとえば、グリニッジ標準時(GMT)から-5時間の米国東部標準時間(EST)の値を表示するには、値 このオプションを設定しないと、値は「不明」であるため、タイム・ゾーン変換は発生しません。 ユーザーごとに異なるオフセット値を指定 セッション変数(式や計算など)を使用できるオフセット値を指定する場合は、「デフォルトのデータ・オフセットのタイム・ゾーン」設定を使用しないでください。かわりに、セマンティック・モデルにシステム・セッション変数DATA_TZを設定します。 エディション: Enterpriseのみ |
通貨XML |
分析およびダッシュボードの通貨データに表示されるデフォルト通貨を定義します。たとえば、米ドル($)をユーロ(E)に変更できます。 エディション: Enterpriseのみ |
デフォルトのユーザー優先タイムゾーン |
ユーザーが「マイ・アカウント」の「プリファレンス」ダイアログで独自のタイム・ゾーンを選択する前に、分析およびダッシュボードでユーザーに表示されるデフォルトの優先タイム・ゾーンを指定します。 このオプションを設定しないと、でローカル・タイム・ゾーンが使用されます。 ユーザーごとに異なるタイム・ゾーンを指定 セッション変数(式や計算など)を使用できるオフセット値を指定する場合は、「デフォルト・ユーザー優先タイムゾーン」設定を使用しないでください。かわりに、セマンティック・モデルにシステム・セッション変数TIMEZONEを設定します。 エディション: Enterpriseのみ |
日付計算のデフォルト・タイム・ゾーン |
現在の日時の取得、日時値の日付への切捨ておよび日時式からの時間フィールドの抽出などの日付計算の評価に使用されるタイム・ゾーンを指定します。 エディション: ProfessionalおよびEnterprise |
ユーザー通貨プリファレンスXML |
ユーザーが「My Account」プリファレンス・ダイアログに「通貨」オプションを表示するかどうか、およびユーザーが使用可能な通貨のリストを表示するかどうかを決定します。「通貨」オプションを指定した場合、ユーザーはどの通貨で分析およびダッシュボードに通貨データの列を表示するかを選択できます。 エディション: Enterpriseのみ |
プロンプト・オプション
次のオプションを使用して、分析およびダッシュボードでのプロンプトの動作を構成します。たとえば、ユーザーが検索パラメータを入力したときに、「検索」をクリックせずに検索結果を自動的に強調表示できます。
システム設定 | 詳細情報 |
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ダッシュボードのプロンプト値の自動適用 |
「適用」ボタンを非表示にして、任意のボタンをクリックせずにプロンプト値を適用できるようにします。 このプロパティの場合: On
デフォルト: On エディション: Enterpriseのみ |
オートコンプリートのサポート |
プロンプトで使用できるオートコンプリート機能を有効化または無効化します。
デフォルト: Off エディション: Enterpriseのみ |
大/小文字の区別なしのオートコンプリート |
ユーザーが分析およびダッシュボードにプロンプト値を入力したとき、オートコンプリート機能で大/小文字を区別しないかどうかを指定します。
デフォルト: On エディション: Enterpriseのみ |
列がNull値可能な場合にNull値を表示 |
データベースでNull値が許可されている場合、ドロップダウン・リストの列セパレータの上にある列プロンプトに、実行時に「NULL」という語を表示するかどうかを指定します。
有効な値: always、never、asDataValue デフォルト: always エディション: Enterpriseのみ |
プロンプト値検索ダイアログでの自動検索 |
ユーザーが検索パラメータを入力したときに「検索」をクリックせずに検索結果を自動的に表示および強調表示できるようにします。 デフォルト: On エディション: Enterpriseのみ |