Linuxでのコマンドライン・インタフェース・ツールを使用したリモート・エージェントの構成
リモート・エージェント・コマンドライン・インタフェース(CLI)ツールを使用して、リモート・エージェントを構成します。
- dockerを実行しているマシンで、リモート・エージェント設定ディレクトリに移動します。
cd /faw/software/remoteagent/config/setup/
- リモート・エージェントCLIスクリプトを実行します。
./remoteAgentCLI.sh
- RemoteAgentCLIに 1と入力し、Enterキーを押します。
ui/oax/
を抽出サービス・コンテキスト・パスに置き換えることで、Oracle Fusion Data Intelligence URLに基づいて抽出サービスURLを形成できます。たとえば、製品URLがhttps://myinstance.example.com/ui/oax/
の場合、抽出サービスURLはhttps://myinstance.example.com:443/extractservice
になります。構成詳細(
config.json
)のデフォルトの保存場所は、/faw/software/remoteagent/config/config_json
です。保存場所を指定することもできます。 - オプション: RemoteAgentCLIに3と入力して、RemoteAgentログ(remote_agent_logs.zip)を生成します。これは、デフォルトで
/faw/logs/RemoteAgent/
に保存されます。保存場所を指定することもできます。 config.json
は、oax URLにアクセスするシステムと同じシステム上にある必要があります。完全なconfig.json
ファイルをコピーするか、ファイルの内容をVMからローカル・マシンにコピー(およびJSON形式で保存)します。これを使用して、Oracle Fusion Data Intelligenceのデータ構成ページで接続を設定します。