Linuxでのコマンドライン・インタフェース・ツールを使用したリモート・エージェントの構成

リモート・エージェント・コマンドライン・インタフェース(CLI)ツールを使用して、リモート・エージェントを構成します。

  1. dockerを実行しているマシンで、リモート・エージェント設定ディレクトリに移動します。
    cd /faw/software/remoteagent/config/setup/
  2. リモート・エージェントCLIスクリプトを実行します。
    ./remoteAgentCLI.sh
  3. RemoteAgentCLIに 1と入力し、Enterキーを押します。
    ui/oax/を抽出サービス・コンテキスト・パスに置き換えることで、Oracle Fusion Data Intelligence URLに基づいて抽出サービスURLを形成できます。たとえば、製品URLがhttps://myinstance.example.com/ui/oax/の場合、抽出サービスURLはhttps://myinstance.example.com:443/extractserviceになります。

    構成詳細(config.json)のデフォルトの保存場所は、/faw/software/remoteagent/config/config_jsonです。保存場所を指定することもできます。

  4. オプション: RemoteAgentCLIに3と入力して、RemoteAgentログ(remote_agent_logs.zip)を生成します。これは、デフォルトで/faw/logs/RemoteAgent/に保存されます。保存場所を指定することもできます。
  5. config.jsonは、oax URLにアクセスするシステムと同じシステム上にある必要があります。完全なconfig.jsonファイルをコピーするか、ファイルの内容をVMからローカル・マシンにコピー(およびJSON形式で保存)します。これを使用して、Oracle Fusion Data Intelligenceのデータ構成ページで接続を設定します。