アイデンティティ・ドメイン・メタデータ・ファイルからの詳細のコピー

Oracle Fusion Data Intelligenceアイデンティティ・ドメインのメタデータXMLファイルから、作成したSAMLアプリケーションの構成時に使用するテキスト・ファイルに詳細をコピーします。

  1. Oracle Fusion Data Intelligenceサービス管理者資格証明を使用して、Oracle Cloud Infrastructure Consoleにサインインします。
  2. Oracle Cloud Infrastructureの「ナビゲータ」メニューで、「アイデンティティとセキュリティ」をクリックし、「アイデンティティとセキュリティ」ペインの「アイデンティティ」「ドメイン」をクリックします。
  3. 「ドメイン」ページで、このクラウド・アカウントで作成したアイデンティティ・ドメインに移動し、「アイデンティティ・ドメインの詳細」ページで「セキュリティ」をクリックし、「アイデンティティ・プロバイダ」をクリックします。
  4. アイデンティティ・ドメイン・ページのアイデンティティ・プロバイダ(IdP)ポリシーで、「IdPの追加」をクリックし、ドロップダウン・リストから「SAML IdPの追加」を選択します。
  5. SAMLアイデンティティ・プロバイダの追加ページの「詳細の追加」セクションで、Fusion SSOログインなどの「名前」を入力します。
  6. IdPの構成セクションで、「アイデンティティ・プロバイダ・メタデータのインポート」ラジオ・ボタンを選択し、ローカル・マシンに以前にダウンロードしたOracle Fusion Cloud Applicationsインスタンスに関連付けられたアイデンティティ・ドメインのメタデータXMLファイルを選択してインポートします。
  7. Oracle Fusion Cloud Applicationsインスタンスに関連付けられたアイデンティティ・ドメインの「ユーザー名」を電子メールまたは短縮名にできる場合は、「属性のマップ」セクションで「未指定」を選択します。「ユーザー名」がEメールの場合は、EmailAddressを選択します。
  8. 「エクスポート」セクションで、Oracle Fusion Data Intelligenceアイデンティティ・ドメインのメタデータXMLファイルとその署名証明書をダウンロードします。
  9. Oracle Fusion Data Intelligenceアイデンティティ・ドメインのメタデータXMLファイルをテキスト・エディタで開き、entityIDAssertionConsumerServiceおよびSingleLogoutServiceの値を、作成したSAMLアプリケーションの構成時に使用する別のテキスト・ファイルにコピーします。
  10. Oracle Fusion Cloud Applicationsに関連付けられたクラウド・アカウントの資格証明を使用して以前にサインインしたOracle Cloud Infrastructure ConsoleでのSAMLアプリケーションの構成に戻ります。