データ・パイプラインの無効化
機能管理者またはシステム管理者アプリケーション・ロールを持つクラウド・アカウント管理者は、データ・パイプラインを無効にして再度有効にできます。
次のシナリオでは、データ・パイプラインを無効にできます。
- Oracle Fusion Cloud ApplicationsパスワードまたはJWT資格証明の更新中。
- 新しいOracle Fusion Cloud Applicationsバージョンへのアップグレード中。
- 特定のソースに対してパイプライン・ジョブを実行しない場合。
- ビジネス・アクティビティに長時間かかるなど、特定の期間にパイプライン・ジョブを実行しない場合。
パイプライン・ジョブが問題のために失敗した場合、Oracleはバックエンドからデータ・パイプラインを無効化して調査および解決します。「パイプライン・パラメータ」ページで、解決を自分の側で行う必要がある場合、Oracleによってその理由とアクションが提供されます。問題を解決でき、管理者は「データ・パイプライン無効」トグルを使用してデータ・パイプラインを自分で有効にできます。