増分リフレッシュのデータセットの優先順位付け(プレビュー)

機能管理者は、他のユーザーよりも増分リフレッシュを優先するデータセットを選択できます。たとえば、四半期末に、他のデータセットよりも予約データがあるデータセットの一部に優先順位を付けます。

機能領域に基づいてデータセットを検索して選択できます。増分リフレッシュ・プロセスでは、依存データセットが自動的に選択されます。たとえば、DW_GL_JOURNAL_CFを選択すると、増分リフレッシュ・プロセスは自動的にDW_GL_JOURNAL_Fをプルします。増分リフレッシュ プロセスでは、優先順位のデータセット リフレッシュが最初にエンドツーエンドで実行され、次に定期的な増分リフレッシュが実行されます。優先度データセットのリフレッシュで処理されたオブジェクトは、通常の増分リフレッシュで再処理されます。優先度付けされたデータセットは、頻繁なデータ・リフレッシュに自動的に使用できます。データの頻度の高いリフレッシュのスケジュールを参照してください。
  1. サービスにサインインします。
  2. Oracle Fusion Data Intelligenceコンソールで、「アプリケーション管理」の下の「データ構成」をクリックします。
  3. 「データ構成」ページの「構成」で、「パイプライン設定」をクリックします。
  4. 「パイプライン設定」ページで、「優先データ・リフレッシュ」タブをクリックします。

    パイプライン設定ページの「優先データ・リフレッシュ」タブ

  5. 「優先データ・リフレッシュ」セクションで、優先度のリフレッシュに使用するデータセットを選択します。
  6. 「保存」をクリックします