データ・パイプラインのデータのリロード

データ・パイプラインのデータをリロードするときに、機能領域のデータ・ウェアハウスのデータを完全にリフレッシュするプロセスを開始します。

ノート

他の機能領域に依存する機能領域のデータを再ロードする場合は、増分リフレッシュの失敗を回避するために、依存する機能領域のデータも再ロードする必要があります。または、個々の機能領域のデータを再ロードするのではなく、データ・ソースをリセットして再ロードすることもできます。データ・ソースのリセットおよびリロードを参照してください。
機能領域間の依存関係を理解するには、次を参照してください。

データをリロードするリクエストを発行すると、「リクエスト履歴」ページにリクエストが受信および受理されたことが表示されます。データをリロードした後も、前のデータは機能領域に関連するデータ・ウェアハウスに存在します。次のデータ・リフレッシュ時に、Oracle Fusion Data Intelligenceは既存のデータを破棄し、新しいデータをロードします。データ・パイプラインのデータをリロードすると、「データ構成」ページに、ステータスが「完了」の機能領域のデータ・パイプラインが表示されます。

24時間以内に、4つの機能領域のデータ・パイプラインについてのみデータをリロードできます。

  1. サービスにサインインします。
  2. Oracle Fusion Data Intelligenceコンソールで、「アプリケーション管理」の下の「データ構成」をクリックします。
  3. 「データ構成」ページで、サービスをクリックします。たとえば、「アプリケーション」で、「エンタープライズ・リソース・プランニング」をクリックします。
  4. たとえば、「データ構成: Oracle Financial Analytics」ページなどのサービス・ページで、リロードする機能領域のデータ・パイプラインの「アクション」メニューをクリックし、「データのリロード」をクリックします。

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  5. 警告メッセージを確認し、「次回のリフレッシュ時に再ロード」をクリックします。

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