人材管理のレポート構成の設定

データ・モデル・ファイルのレポート・パラメータを設定して、主要なメトリック、ワークブック、ビジュアライゼーション、ダッシュボードおよびレポートでの人材管理関連データの表示方法を指定します。

デフォルトのパラメータ値を使用または更新できます(使用可能な場合)。または、ビジネス要件を満たす適用可能な値を設定できます。カスタム・パフォーマンス・バンドとカスタム・ポテンシャル・バンドは、計算でパフォーマンス評点を使用するメトリックでは機能しません。たとえば、高業績者回転率、高業績者保持、最上位タレント就業者数などのメトリックです。さらに、パフォーマンス対ポテンシャル・マトリックスの9ボックス・ビジュアライゼーションは、これらのバンドでは機能しません。
  1. サービスにサインインします。
  2. Oracle Fusion Data Intelligenceコンソールで、「アプリケーション管理」の下の「レポート構成」をクリックします。
  3. 「レポート構成」ページで、「人材管理」をクリックします。
  4. 「人材管理」ページの「就業者年齢区分」に、就業者の年齢範囲を指定します。
  5. 「勤続年数」に、就業者の勤怠年数範囲を指定します。
  6. 「勤続月数」に、就業者の勤続月数の範囲を指定します。
  7. 「パフォーマンス区分」に、就業者のパフォーマンス評点の範囲を指定します。
  8. 「ポテンシャル区分」に、就業者のポテンシャル評点の範囲を指定します。
  9. 「支給率区分」に、就業者の支給率値の範囲を指定します。
  10. 「離職のリスク区分」に、就業者の離職のリスク評点の範囲を指定します。
  11. 「離職の影響区分」で、就業者の離職の影響評点の範囲を指定します。
  12. 「カスタム・パフォーマンス範囲」に、カスタム・バンド名および就業者パフォーマンス評点の範囲を指定します。
  13. 「カスタム・ポテンシャル・バンド」に、カスタム・バンド名および就業者ポテンシャル評点の範囲を指定します。
  14. 「学習期限超過日数範囲」に、区分名および期限超過日の範囲を指定します。
  15. 「ワークフォース管理」リージョンで、再編成の理由を1つ以上選択して、再編成係数に基づいてヘッドカウントの増減が計算されます。
  16. 「Succession Management(後任管理)」リージョンで、就業者の各準備レベルの準備期間値を選択します。
  17. 「保存」の順にクリックします。