データ・ソースのリセットおよびリロード

機能管理者は、いくつかの理由でデータ・ソースをリセットおよびリロードできます。

次に例を示します。
  • なんらかの理由でデータ・ソースを変更する必要がある場合は、現在のデータ・ソースを元の状態にリセットして戻すことができます。
  • ソース・システムにデータ問題があり、パイプライン全体を再度開始する必要があります。
  • 最初は、接続とパイプラインを設定していくつかのテストを行い、最初からやり直す必要がある場合です。
  • 本番からテスト(P2T)へのリフレッシュを実行するたびに、データの問題を回避するためにソースの完全リロードを完了する必要があります。

アクティブ化されたすべての機能領域、拡張およびカスタム・データ構成のデータをリセットおよびリロードできます。このリクエストでは、すべてのデータを破棄して再度フェッチする必要があるため、時間がかかる場合があります。増分ロードやフル・ロードなどの他のリクエストは、このリクエストが完了するまで開始されません。

データ・ソースをリセットおよびリロードする前に、「機能を有効化」ページの「一般に使用可能な機能」タブの「データ・ソースのリセットおよびリロード」「パイプライン機能」で有効になっていることを確認します。一般に使用可能な機能の有効化を参照してください。

  1. サービスにサインインします。
  2. Oracle Fusion Data Intelligenceコンソールで、「アプリケーション管理」の下の「データ構成」をクリックします。
  3. 「データ構成」ページで、「リセットおよびリロード」をクリックします。

    「アクション」アイコンから使用可能な「リセットおよびリロード」オプション

  4. 警告メッセージを確認し、詳細を指定して、「送信」をクリックします。

    「リセットと再ロード」ダイアログ