データ・モデル・ファイルのレポート・パラメータを設定して、人材管理関連データを主要なメトリック、ワークブック、ビジュアライゼーション、ダッシュボードおよびレポートにどのように表示するかを指定します。
デフォルトのパラメータ値を使用または更新できます(使用可能な場合)。または、ビジネス要件を満たす適用可能な値を設定できます。「カスタム・パフォーマンス」バンドおよび「カスタム・ポテンシャル」バンドは、計算でパフォーマンス評点を使用するメトリックでは機能しません。たとえば、高業績者回転率、高業績者保持、上位タレント就業者数などのメトリックです。また、パフォーマンス・マトリックスとポテンシャル・マトリックスの9ボックス・ビジュアライゼーションは、これらのバンドでは機能しません。
- サービスにサインインします。
- Oracle Fusion Data Intelligenceコンソールで、「アプリケーション管理」の下の「レポート構成」をクリックします。
- 「レポート構成」ページで、「人材管理」をクリックします。
- 「Human Capital Management」ページで、「Worker Age Band」に、就業者の年齢範囲を指定します。
- 「在職期間区分」に、就業者の勤続年の範囲を指定します。
- 「勤続月数」に、就業者の勤続月数の範囲を指定します。
- 「業績区分」に、就業者の業績評価の範囲を指定します。
- 「潜在的範囲」に、就業者の潜在的評点の範囲を指定します。
- 「Compa-Ratio Band」で、就業者の支給率値の範囲を指定します。
- 「Risk of Loss Band」で、就業者の「Risk of Loss Rating」の範囲を指定します。
- 「離職の影響区分」に、就業者の離職の影響評点の範囲を指定します。
- 「カスタム・パフォーマンス区分」に、カスタム区分名および就業者パフォーマンス評点の範囲を指定します。
- 「カスタム・ポテンシャル区分」に、カスタム・バンド名および就業者ポテンシャル評点の範囲を指定します。
- 「学習期限超過日数区分」に、区分名および期限超過日の範囲を指定します。
- 「Workforce Management(ワークフォース管理)」リージョンで、再編成の理由を1つ以上選択して、再編成係数に基づいてヘッドカウントの増減を計算します。
- 「後任管理」リージョンで、就業者の各準備レベルに対する準備値を選択します。
- 「保存」をクリックします