抽出で拒否されたレコードの表示

抽出サービスでは、拒否されたレコードが「倉庫リフレッシュ統計」ダッシュボードに表示されます。このダッシュボードを表示して、拒否されたレコードを確認し、拒否された理由を分析できます。

表DW_ERR_RECORDSのエラー・レコードは90日間保持され、その後はエラー・レコードが自動的にパージされます。エラー・レコードを長期間保持する場合は、カスタム表に個別にアーカイブする必要があります。

Oracle Fusion HCM Analyticsで拒否されたレコードを表示するには、「データ拒否詳細がある表」を参照してください。

  1. サービスにサインインします。
  2. Oracle Fusion Data Intelligenceで、「プロジェクト」をクリックします。
  3. 「カタログ」ページで、「共有フォルダ」「共通」「倉庫リフレッシュ統計」の順にクリックします。

    ウェアハウスのリフレッシュ統計ダッシュボード

  4. 「ウェアハウス・リフレッシュ統計」ダッシュボードで、「関連拒否レコード」タブをクリックして、拒否されたレコードを表示します。

    倉庫リフレッシュ統計ダッシュボードの「関連拒否レコード」タブ