Autonomous Databaseでのアプリケーション・継続性の使用
Autonomous Databaseは、データベースに接続するためのアプリケーション・継続性機能を提供します。
- Autonomous Databaseでのアプリケーション・コンティニュイティについて
アプリケーション・コンティニュイティは、停止後に影響を受けるデータベース・セッションの進行中の作業をリカバリすることで、エンド・ユーザーおよびアプリケーションから停止をマスクします。アプリケーション・コンティニュイティは、このリカバリをアプリケーションの下で実行するため、アプリケーションには停止が実行のわずかな遅延のように見えます。 - Autonomous Databaseでのアプリケーション・継続性の構成
アプリケーション・継続性を構成するには、アプリケーションが使用するデータベース・サービスのアプリケーション・継続性を有効にし、フェイルオーバー・タイプおよびドレイン・タイムアウトを構成する必要があります。また、高可用性を有効にする複数の接続文字列パラメータを設定する必要があります。 - Autonomous Databaseでの継続的可用性のクライアント構成
アプリケーション・コンティニュイティを有効にしてコーディングのベスト・プラクティスに従う場合、計画メンテナンス・アクティビティでアプリケーションを再起動する必要はありません。 - Autonomous Databaseでのアプリケーション・継続性に関するノート
Autonomous Databaseでのアプリケーション・コンティニュイティには、次のような制限があります:
親トピック: 高可用性