データベース管理サービスを使用したデータベースのモニター
データベース管理サービスを使用して、単一のAutonomous DatabaseまたはAutonomous Databaseのフリートのヘルスをモニターできます。
データベース管理サービスを使用すると、次のことができます:
- Autonomous Databasesのフリートの主要なパフォーマンス・メトリックおよび構成メトリックをモニターします。
- 選択した期間におけるデータベース・メトリックを比較および分析します。
- 複数のコンパートメントに存在するクリティカルなAutonomous Databasesをデータベース・グループに分類してモニターします。
データベース管理サービスを有効にするには:
- 一般的な前提条件タスクの説明に従って、前提条件ステップを実行します。
- Autonomous Databaseのデータベース管理を有効にするために必要な権限の説明に従って、必要な権限を取得します。
- データベース管理の「フリート・サマリー」ページおよび「管理対象データベースの詳細」ページを使用するための追加権限を取得し、「フリート・サマリー」ページでアラームを確認します。これらは、データベース管理を使用するために必要な追加権限に一覧表示されています。
- 最後に、Autonomous Databasesのデータベース管理の有効化で説明されているステップに従って、Autonomous Databasesのデータベース管理を有効にします。
データベース管理サービスを有効にした後は、次に示すアクションを実行できます。
| アクション | 参照先 |
|---|---|
| 「フリート・サマリー」ページで、Autonomous Databaseのフリートのヘルスをモニターします。 | |
| 「管理対象データベースの詳細」ページで単一のAutonomous Databaseをモニターします。 | Autonomous Databaseのモニターと管理 |
| 複数のコンパートメントに存在するAutonomous Databasesをデータベース・グループにグループ化し、監視します。 | データベース・グループの作成と使用 |
ノート
「管理対象データベースの詳細」のAWRエクスプローラやパフォーマンス・ハブなどのデータベース管理機能は、Autonomous Databasesでは使用できません。ただし、Autonomous Databaseのパフォーマンス・ハブには、データベース管理が有効になっていなくても、Autonomous Databaseの詳細ページから無料でアクセスできます。
「管理対象データベースの詳細」のAWRエクスプローラやパフォーマンス・ハブなどのデータベース管理機能は、Autonomous Databasesでは使用できません。ただし、Autonomous Databaseのパフォーマンス・ハブには、データベース管理が有効になっていなくても、Autonomous Databaseの詳細ページから無料でアクセスできます。
詳細は、パフォーマンス・ハブを使用したAutonomous Databaseのモニターを参照してください。
親トピック: パフォーマンスのモニターおよび管理