ウォレット(mTLS)を使用したOracle SQL Developerの接続
Oracle SQL Developerは、Autonomous Databaseの開発および管理を簡素化できるフリーの統合開発環境です。
SQL Developerは、Autonomous Databaseに接続でき、Autonomous Databaseの主な機能の拡張機能が含まれています。次のページの「ダウンロード」リンクから、使用しているプラットフォームの最新バージョンのOracle SQL Developerをダウンロードできます: Oracle SQL Developer。
mTLS認証を使用して接続する場合、Oracle SQL Developerでは、Cloud Wallet接続タイプを使用したウォレット・ファイルのサポートが提供されます。Oracleでは、バージョン18.2 (以降)を使用することをお薦めします。ただし、以前のバージョンのSQL Developerは、Oracle Walletを使用してAutonomous Databaseと連携します。
TLS認証を使用して接続する場合、Oracle SQL Developerでは、「カスタムJDBC」接続タイプを使用したサポートが提供されます。TLS認証を使用した接続の詳細は、TLS認証によるOracle SQL Developerへの接続を参照してください。
Autonomous Databaseにアクセスするための資格証明を取得します。詳細については、Download Client Credentials (Wallets)を参照してください。
Microsoft Active Directoryを使用する場合は、「ユーザー名」にActive Directoryの"AD_domain\AD_username"を入力し(二重引用符も入力可能)、「パスワード」にActive Directoryユーザーのパスワードを入力します。詳細は、Autonomous DatabaseでのMicrosoft Active Directoryの使用を参照してください。