Oracle管理パイプラインの使用
Autonomous Databaseには、組込みのパイプラインが用意されています。これらのパイプラインは事前構成されており、ADMINユーザーが起動できます。Oracle管理パイプラインはADMINユーザーが所有します。
Oracleメンテナンス・パイプラインは次のとおりです。
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ORA$AUDIT_EXPORT
: このパイプラインは、データベース監査ログをJSON形式でオブジェクト・ストアにエクスポートし、パイプラインの起動後(interval
属性値に基づいて)15分ごとに実行します。 -
ORA$APEX_ACTIVITY_EXPORT
: このパイプラインは、Oracle APEXワークスペース・アクティビティ・ログをJSON形式でオブジェクト・ストアにエクスポートします。このパイプラインは、APEXアクティビティ・レコードを取得するためのSQL問合せを使用して事前構成されており、パイプラインの起動後(interval
属性値に基づいて)15分ごとに実行されます。
Oracle Managedパイプラインを構成および起動するには: