パイプラインのテスト

RUN_PIPELINE_ONCEを使用して、スケジュール済ジョブを作成せずにパイプラインをオンデマンドで1回実行します。

RUN_PIPELINE_ONCEは、パイプラインを開始する前にパイプラインをテストする場合に役立ちます。パイプラインを1回実行してパイプラインをテストし、期待どおりに機能していることを確認したら、RESET_PIPELINEを使用してパイプラインの状態を(RUN_PIPELINE_ONCEを実行する前の状態に)リセットします。

  1. パイプラインの作成

    詳細は、パイプラインの作成および構成を参照してください。

  2. パイプラインを1回実行して、パイプラインをテストします。
    BEGIN
        DBMS_CLOUD_PIPELINE.RUN_PIPELINE_ONCE(
            pipeline_name => 'MY_PIPE1'
    );
    END;
    /

    詳細は、RUN_PIPELINE_ONCEプロシージャを参照してください。

  3. 必要なチェックを実行して、パイプラインが期待どおりに動作していることを確認します。
  4. パイプラインをリセットします。
    BEGIN  
       DBMS_CLOUD_PIPELINE.RESET_PIPELINE(
         pipeline_name => 'MY_PIPE1',
         purge_data => TRUE
    );
    END;
    /

    詳細は、RESET_PIPELINEプロシージャを参照してください。