経験豊富なデータベース・ユーザー向けの機能
- 専用Exadata Infrastructure上のAutonomous DatabaseのOracle Database機能
この記事では、専用Exadata Infrastructure上のAutonomous DatabaseにおけるOracle Databaseの機能およびオプションの使用方法について説明します。 - 専用Exadata Infrastructure上のAutonomous Databaseでのサポートが制限されているOracle Database機能
専用Exadata Infrastructure上のAutonomous Databaseは、Oracle Database Enterprise Editionに存在するほとんどの機能をサポートしています。Autonomous Databaseのセキュリティとパフォーマンスを確保するために、一部の機能のサポートは制限されています。 - 専用Exadata Infrastructure上のAutonomous DatabaseでサポートされていないOracle Database機能
専用Exadata Infrastructure上のAutonomous Databaseは、Oracle Database Enterprise Editionに存在するほとんどの機能をサポートしています。ただし、Autonomous Databaseのセキュリティとパフォーマンスを確保するために、Autonomous DatabaseではOracle Databaseの次の機能、オプションおよびパックはサポートされていません。 - Autonomous Databaseの文字セットの選択
Oracleでは、普遍性と、現在および将来のテクノロジおよび言語要件との互換性のために、Unicodeを選択することをお薦めします。専用Exadataインフラストラクチャ上のAutonomous Databaseでは、現在、Oracle Multitenantに推奨されているように、データベース文字セットとしてAL32UTF8を、各国語文字セットとしてAL16UTF16を使用しています。 - 専用Exadata Infrastructure上のAutonomous DatabaseでのOracle Graphの使用
Oracle Graphでは、専用Exadata Infrastructure上のAutonomous Databaseのデータからグラフを作成できます。グラフを使用すると、データ・エンティティ間の接続および関係に基づいてデータを分析できます。 - Autonomous DatabaseでのOracle Spatialの使用
Autonomous Database on Dedicated Exadata Infrastructureには空間機能が含まれているため、開発者およびアナリストはロケーション・インテリジェンス分析とマッピング・サービスを簡単に開始できます。 - Autonomous DatabaseでのAdvanced Queuingの使用
Autonomous Databaseは、データベース統合型のメッセージ・キューイング機能を実装するために、トランザクション・イベント・キュー(TEQ)をサポートしています。 - 専用Exadataインフラストラクチャ上のAutonomous DatabaseでのJSONドキュメントの使用
Autonomous Database on Dedicated Exadata Infrastructureは、トランザクション、索引付け、宣言的問合せおよびビューを含むリレーショナル・データベースの機能を使用して、JavaScript Object Notation (JSON)データをネイティブにサポートしています。Autonomous Databaseでは、JSONドキュメントはリレーショナル・データと共存できます。
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