長期バックアップの管理

専用Exadataインフラストラクチャ上のAutonomous Databaseの長期バックアップのリストを表示し、その「詳細」ページで長期バックアップを変更または削除できます。

必要なIAMポリシー

  • read autonomous-databases
  • manage autonomous-backups

手順

  1. 長期バックアップを変更するAutonomous Database「詳細」ページに移動します。
  2. 下にスクロールし、「リソース」の下の「バックアップ」を見つけます。
    このAutonomous Databaseの既存のすべてのバックアップが、名前、状態、タイプ、保持期間、データベース・バージョン、バックアップの保存先、有効期限、暗号化キーなどの詳細とともにリストされます。
  3. 長期バックアップは、「タイプ」として「長期」とともにリストされます。長期バックアップに対して次のアクションを実行するには、その横にあるアクションメニューをクリックします。
    アクション ステップ
    長期バックアップのクローニング

    「アクション」アイコンをクリックして「クローンの作成」を選択します。

    「Autonomous Databaseのクローニング」ページが開き、「クローン・ソース」がこの長期バックアップにデフォルト設定されます。

    このページで残りの詳細を指定し、「Autonomous Databaseのクローニング」をクリックします。

    「バックアップからのAutonomous Databaseのクローニング」を参照してください

    詳細
    保持期間の編集

    「アクション」アイコンをクリックし、「保持期間の編集」を選択します。

    「長期バックアップ保存期間の編集」ダイアログから選択した「保存期間」を選択し、「保存」をクリックします。

    それに応じて、長期バックアップの有効期限が更新されます。

    長期バックアップの削除

    「アクション」アイコンをクリックして、「削除」を選択します。

    表示される確認ダイアログで、「削除」をクリックします。バックアップの状態が「削除済」に変わります。