専用Exadataインフラストラクチャ上のAutonomous Databaseのリストアおよびリカバリ
専用Exadataインフラストラクチャ上のAutonomous Databaseは、その「詳細」ページからリストアおよびリカバリできます。
ノート
Autonomous Data Guard設定では、スタンバイ・データベースがスナップショット・スタンバイ・ロールの場合、データベースのリストアは許可されません。このデータベースをリストアするには、スタンバイAutonomous Container Database (ACD)をフィジカル・スタンバイ・ロールに変換する必要があります。手順については、「スナップショット・スタンバイのフィジカル・スタンバイへの変換」を参照してください。
Autonomous Data Guard設定では、スタンバイ・データベースがスナップショット・スタンバイ・ロールの場合、データベースのリストアは許可されません。このデータベースをリストアするには、スタンバイAutonomous Container Database (ACD)をフィジカル・スタンバイ・ロールに変換する必要があります。手順については、「スナップショット・スタンバイのフィジカル・スタンバイへの変換」を参照してください。
データベースを特定の時点までリストアおよびリカバリするには、次を実行します:
必要なIAMポリシー
use autonomous-databases
read autonomous-backups
手順
データベースをリストアおよびリカバリするには、次を実行します:
ノート
- データベースがリストアされると、ADMINユーザー・パスワードの値もリストアされます。したがって、ユーザーが記憶していない古い値も含まれている可能性があります。「ADMINデータベース・ユーザー・パスワードのロック解除または変更」の説明に従って、パスワードを新しい値に設定できます。
- データベースをリストアした後は、リストアが完了した日付からリストア操作に指定した日付(リストア時間)までのすべてのバックアップが無効になります。リストア時間とリストア完了時間の間にあるどの時点に対しても、追加でリストア操作を開始することはできません。新しく開始できるのは、リストア時間より前の時点、または実際のリストアが成功した時点より新しい時点までのリストア操作のみです。
親トピック: 専用Autonomous Databaseの作成と管理