セキュリティ
- 専用Exadataインフラストラクチャ上のAutonomous Databaseのセキュリティ機能
この記事では、専用Exadataインフラストラクチャ上のAutonomous Databaseの主なセキュリティ機能について説明します。 - 専用Exadataインフラストラクチャ上のAutonomous Databaseでの構成管理
Oracle Cloud Infrastructure (OCI)上に構築されているAutonomous Database on Dedicated Exadata Infrastructureは、標準的で強化されたセキュリティ構成を提供するため、お客様やチームは、Autonomous Databaseフリート全体の構成を膨大な時間とコストで管理する必要はありません。 - 専用Exadataインフラストラクチャ上のAutonomous Databaseのデータ暗号化
専用Exadataインフラストラクチャ上のAutonomous Databaseは、保存中および転送中のデータを保護する常時オンの暗号化を使用します。Oracle Cloudに格納されるデータ、およびOracle Cloudとのネットワーク通信はすべて、デフォルトで暗号化されます。暗号化をオフにすることはできません。 - Autonomous Databaseの監査機能
Oracle Autonomous Database on Dedicated Exadata Infrastructureには、サービスおよび特定のデータベースに対してだれが実行したかを追跡できる堅牢な監査機能があります。包括的なログ・データによって、リソースに対するアクションを監査およびモニターできるため、セキュリティおよび運用のリスクを軽減しながら監査要件を満たすことができます。 - Autonomous Database on Dedicated Exadata Infrastructure内のアクセス制御
Autonomous Database on Dedicated Exadata Infrastructureを構成する際には、クラウド・ユーザーが、ジョブの実行に適切な種類のクラウド・リソースのみを使用および作成するためのアクセス権があることを確認する必要があります。さらに、認可された担当者およびアプリケーションのみが、専用インフラストラクチャ上に作成されたAutonomous Databaseにアクセスできるようにする必要があります。そうしない場合、専用インフラストラクチャ・リソースの"ランナウェイ"消費が発生したり、ミッションクリティカルなデータに適切にアクセスできなくなる可能性があります。 - 専用Exadataインフラストラクチャ上のAutonomous DatabaseのためのIAMポリシー
この記事では、専用Exadataインフラストラクチャ上のAutonomous Databaseのインフラストラクチャ・リソースの管理に必要なIAMポリシーを示します。 - 専用Exadataインフラストラクチャ上のAutonomous Databaseのマスター暗号化キー
デフォルトでは、専用Exadataインフラストラクチャ上のAutonomous Databaseによって、データの保護に使用されるすべてのマスター暗号化キーが作成および管理され、データベースが存在する同じExadataシステム上のセキュアなPKCS 12キーストアに格納されます。
親トピック: 機能