Autonomous Container Databaseの詳細の表示

必要なIAMポリシー

inspect autonomous-container-databases

手順

Oracle Cloud Infrastructureコンソールで、Autonomous Databaseに移動します。

手順については、Oracle Cloud Infrastructureコンソールでの専用Autonomous Databaseへのアクセスを参照してください。
サイド・メニューのAutonomous Databaseリソース・タイプのリストで、「Autonomous Container Database」をクリックします。

現在のコンパートメント内のAutonomous Container Databaseのリストが表示されます。
サイド・メニューの「コンパートメント」リストで、詳細を表示するAutonomous Container Databaseが含まれるコンパートメントを選択します。

Autonomous Container Databaseのリストがリフレッシュされて、選択したコンパートメント内のものが表示されます。
詳細を表示するAutonomous Container Databaseの名前をクリックします。

ACDに関する情報とともに、選択したAutonomous Container Databaseの「詳細」ページが表示されます。

「詳細」ページの機能

次に示すように、Autonomous Container Databaseの「詳細」ページで様々なアクションを実行できます:

Autonomous Container Databaseのリソース使用率の表示
Autonomous Container Databaseの再起動
別のコンパートメントへのAutonomous Container Databaseの移動
Autonomous Data Guard構成の管理
Autonomous Container Databaseメンテナンス・プリファレンスの更新
Autonomous Container Databaseのスケジュール済メンテナンスの表示と管理
Autonomous Container Databaseの過去のメンテナンスの表示
オンデマンド・メンテナンスをスケジュールして、RU (リリース更新)とタイムゾーン・ファイル、またはACDのタイムゾーン・ファイルのみを更新することもできます。手順については、「四半期メンテナンス更新のスケジュール」を参照してください。
「暗号化キーのローテーション」ボタンをクリックし、表示される確認ダイアログで確認を入力して、ACDの暗号化キーをローテーションします。
バックアップ保持設定を編集します。
- Exadata Cloud@Customerデプロイメント: 「バックアップ設定の編集」をクリックして「バックアップ設定の編集」ダイアログを起動し、設定を変更し、「変更の保存」をクリックします。
- Oracle Public Cloudデプロイメント: 「Autonomous Container Database情報」タブの「バックアップ保持ポリシー」の横にある「編集」リンクをクリックして、バックアップ保持ポリシー(日数)を変更します。
「他のアクション」の下の「タグの追加」ボタンをクリックして、タグを追加します。「タグ」タブから既存のタグを表示できます。
Oracle Public Cloudデプロイメントでは、すでにプロビジョニングされているACDでAutonomous Data Guardを有効にできます。手順については、「Autonomous Container DatabaseでのAutonomous Data Guardの有効化」を参照してください。
Autonomous Databaseソフトウェア・イメージの作成
Autonomous Container Databaseの終了

ページの下部に、選択したAutonomous Container Databaseを使用する、選択したコンパートメント内のAutonomous Databaseのリストが表示されます。このリストを使用して、様々なアクションを実行できます。

アクション	ステップ
Autonomous Databaseの作成	「Autonomous Databaseの作成」をクリックし、専用Autonomous Databaseの作成に示されている手順に従います。
リスト内のAutonomous Databaseの詳細の表示	Autonomous Databaseのリストで、詳細を表示する名前をクリックします。
リストされたAutonomous Databaseの別のコンパートメントへの移動	Autonomous Databaseのリストで、別のコンパートメントに移動するコンパートメントの行のメニューをクリックし、「リソースの移動」をクリックします。
リストされたAutonomous DatabaseのOCIDのコピー	Autonomous Databaseのリストで、OCIDをコピーするOCIDの行にあるメニューをクリックし、「OCIDのコピー」をクリックします。OCIDがクリップボードにコピーされ、メニュー・アイテムが「コピー済」に変わります。
リストされたAutonomous Databaseへのタグの追加	Autonomous Databaseのリストで、タグを適用するグループの行のメニューをクリックし、「タグの追加」をクリックします。
Autonomous Data Guardの有効化	Autonomous Data Guardの有効化をクリックし、Autonomous Container DatabaseでのAutonomous Data Guardの有効化の手順に従います。
リスト内のAutonomous Databaseの終了	Autonomous Databaseのリストで、終了するAutonomous Databaseの行のメニューをクリックしてから、「終了」をクリックします。次に、「データベースの終了」ダイアログで: Autonomous Databaseの終了に関する警告を確認します。 Autonomous Databaseの名前を入力します。「データベースの終了」をクリックして、終了プロセスを開始します。

Oracle Cloud Infrastructureドキュメント