「問題のスナップショット」からの問題の表示

クラウド・ガードの重大度レベル別に問題を表示し、各重大度レベルから問題のリストにアクセスします。

    1. ナビゲーション・メニューを開き、「アイデンティティとセキュリティ」をクリックします。「クラウド・ガード」で、「概要」をクリックします。

      「問題のスナップショット」タイルには、検出された問題の重大度レベル別の分離が円グラフで表示され、問題の合計数が中央に表示されます。このグラフは継続的に更新されます。

      クラウド・ガードは、問題を「クリティカル」「高」「中」「低」および「マイナー」の重大度レベルで分類します。

      • 「クリティカル」の問題は、検出された最も深刻な問題であるため、最優先で解決する必要があります。
      • 軽度の問題は、検出された最も重大度の低い問題です。これは、最終的に解決する必要がありますが、優先度は最も低くなります。
    2. 重大度レベルの問題の数を確認するには、グラフのそのセクションの上にマウス・ポインタを移動します。
    3. チャートのセクションをクリックして「問題」ページを開くと、「スコープ」で選択したコンパートメントのその重大度レベルの問題のリストがフィルタされて表示されます。
  • CLIコマンドのフラグおよび変数オプションの完全なリストは、コマンドライン・リファレンスを参照してください。

    問題サマリーのリストを取得するには、oci cloud-guard problem-aggregation request-summarized-problemsコマンドおよび必要なパラメータを使用します:

    oci cloud-guard problem-aggregation request-summarized-problems --compartment-id, -c <compartment_ocid> --list-dimensions <dimension_to_filter_on> [OPTIONS]
  • RequestSummarizedProblems操作を実行して、指定したキーと値のペアに一致する問題のリストを取得します。