オンラインのブート・ボリュームのサイズ変更

このトピックでは、オンライン中にブート・ボリュームのサイズを変更する方法について説明します。

重要

ブート・ボリュームまたはブロック・ボリュームのサイズを変更する前に、ボリュームの全体バックアップを作成します。ブロック・ボリュームのバックアップを参照してください。

    1. 「コンピュートCloud@Customerコンソール」ナビゲーション・メニューで、「ブロック・ストレージ」「ブート・ボリューム」の順に選択します。

    2. ページの上部で、ブート・ボリュームを含むコンパートメントを選択します。

    3. サイズを変更するボリュームに対して、「アクション」メニュー(3つのドット・アイコンのイメージです。)を選択し、「編集」を選択します。

    4. サイズ変更:

      • サイズ(GB):サイズを同じにすることも、1 GB単位で最大16384 (16 TB)まで増やすこともできます。サイズを小さくすることはできません。

    5. 「変更の保存」を選択します。

    6. ディスクを再スキャンします。

      詳細は、インスタンスで実行されているOSタイプおよびバージョンのOSドキュメントを参照してください。

    7. パーティションを拡張します。

      詳細は、インスタンスで実行されているOSタイプおよびバージョンのOSドキュメントを参照してください。

  • ブート・ボリュームのサイズを変更するには、oci bv boot-volume updateコマンドと必要なパラメータを使用します。

    oci bv boot-volume update --boot-volume-id <volume_OCID> --size-in-gbs <size_in_GBSs  [OPTIONS]

    size _in_GBsには、ブート・ボリュームのサイズを指定します。サイズは1 GB単位で最大16384 (16 TB)まで増やすことができます。サイズを小さくすることはできません。

    重要

    pathオプションは必須であり、その値は AUTOSELECTである必要があります。値はすべて大文字で指定する必要があります。その他の値を指定すると、export createコマンドは失敗します。

    エクスポート・パスは常に自動的に生成されます。エクスポート・パスのコマンド出力のpathプロパティを参照してください。

    CLIのコマンド、フラグおよびオプションの完全なリストは、コマンドライン・リファレンスを参照してください。

    サイズ変更後、ディスク管理タスクを実行します。「オンラインでのサイズ変更操作の完了」を参照してください。

  • ブート・ボリュームのサイズを変更するには、UpdateBootVolume操作を使用します。

    APIの使用およびリクエストの署名の詳細は、REST APIおよびセキュリティ資格証明を参照してください。SDKについては、ソフトウェア開発キットとコマンドライン・インタフェースを参照してください。