VCNのDynamic Routing Gatewayへのアタッチ

Compute Cloud@Customerでは、DRGに多数のVCNを接続できますが、各VCNにアタッチできるDRGは1つのみです。ルート表およびセキュリティ・リストで通信が許可されていることを確認します。

    1. Compute Cloud@Customerコンソールのナビゲーション・メニューの「ネットワーキング」で、「Dynamic Routing Gateway」(DRG)をクリックします。

    2. ページの上部で、DRGを含むコンパートメントを選択します。
    3. VCNにアタッチする予定のDRGの名前をクリックします。

    4. 「Virtual Cloud Networkにアタッチ」をクリックします。

    5. ドロップダウン・リストのVCNのリストから、VCNをクリックします。
    6. VCNをクリックして、ドロップダウン・リストのVCNのリストからDRGをアタッチします。

    7. 正しいコンパートメントを選択します。

    8. 「DRGにアタッチ」をクリックします。

      DRGは選択したVCNにアタッチされています。

    9. プロセスを繰り返して、他のVCNをDRGに接続します。

  • oci network drg-attachment createコマンドおよび必要なパラメータを使用して、指定したVCNをDRGにアタッチします。

    oci network drg-attachment create [OPTIONS]

    CLIのコマンド、フラグおよびオプションの完全なリストは、コマンドライン・リファレンスを参照してください。

  • CreateDrgAttachment操作を使用して、指定したVCNをDRGにアタッチします。

    APIの使用およびリクエストの署名の詳細は、REST APIおよびセキュリティ資格証明を参照してください。SDKについては、ソフトウェア開発キットとコマンドライン・インタフェースを参照してください。