データ・アセットの保護
データ・アセットを作成した後、データ・アセットへの接続を追加します。データ・アセットに接続するために指定する資格証明は、データ・アセットにアクセスするために必要な最小限の権限を持つ必要があります。
データ・カタログには、データ・アセットを収集するための読取りアクセス権のみ必要です。可能な場合は必ず、読取り専用アカウントに資格証明を指定する必要があります。データ・アセットに保護の追加のレイヤーが用意されているため、この方法をお薦めします。例:
- Oracle Object Storageデータ・アセットを作成する場合、接続で使用するアカウントには、ターゲット・バケットに対する読取りアクセス権のみが必要です。
- Oracle Databaseデータ・アセットを作成する場合、接続で使用するアカウントは、スキーマ詳細のみを抽出する必要があります。
sys
アカウントや、sysdba
として機能できる任意のアカウントは使用しないでください。