コード・エディタを使用したアプリケーションの実行

コンソールで、コード・エディタを使用してデータ・フロー・アプリケーションを実行できます。

  • コード・エディタの使用の説明に従って、ユーザー認証用のconfigを作成しておく必要があります。

    1. コンソールで、「データ・フロー・アプリケーション」ページにナビゲートします。
    2. 「コード・エディタを起動します」をクリックします。
      コード・エディタが開きます。
    3. O Oracleロゴをクリックします。
      使用可能なプラグインのリストが表示されます。
      図1. プラグインの一覧
      Oracleロゴをクリックすると、プラグインのリストが表示されます。
    4. 「DATA FLOW」プラグインをクリックします。
      拡張され、その下のすべてのコンパートメントおよびプロジェクトが表示されます。
    5. アプリケーションが格納されている場所に移動します。これはローカル・リポジトリまたはネットワーク・リポジトリです。
    6. 実行するプロジェクトを右クリックし、「ローカルで実行」を選択します。
      図2. ローカルに実行
      「Run Locally」メニュー項目をクリックします。
      「アプリケーションの実行」ウィンドウが開きます。
    7. 次のアプリケーション・プロパティを指定します。
      • 言語 - Java、PythonまたはScalaのいずれか。
      • メインClassName - プロジェクトで実行されるメイン・クラス名。Pythonの場合、これは「メイン・ファイル名」です。
      • 引数 - Sparkアプリケーションに必要なコマンドライン引数。
      • conf - アプリケーションが実行する追加の構成。
      • jars - アプリケーションに必要なサードパーティのJARファイル。
      • Spark Oracleデータソースを使用するには、「Spark Oracleデータ・ソース・プロパティの有効化」を選択します。
      • メタストアを使用するには、「Spark Oracleメタストア・プロパティの有効化」を選択します。
      • コンパートメントを選択します。
      • 「メタソール」を選択します。
        図3. プロパティのリスト
        アプリケーションの実行時に入力するプロパティ。
        図3. コンパートメントとメタストア
        コンパートメントとメタストアを含めます。
    8. 「実行」をクリックします。
      データ・フロー・プラグインは、アプリケーションをパッケージ化して実行します。
    9. (オプション)通知トレイからアプリケーションのステータスを確認します。「通知」トレイをクリックすると、より詳細なステータス情報が表示されます。
      図5. 通知トレイ
      「通知」トレイには、アプリケーションの現在のステータスが表示されます。
    10. (オプション)runlog.txtをクリックしてログ・ファイルを確認します。
      図6. Runlogファイル
      runlog.txtファイルがプロジェクト名の下に表示されます。
    11. (オプション)データ・フローにアーティファクトをアップロードします。
      1. 該当するプロジェクトを右クリックします。
      2. 「アーティファクトのアップロード」をクリックします。
        図7. Artifcatのアップロード
        右マウス・メニューから「Uploadifact」を選択します。
      3. 言語を選択します。
      4. オブジェクト・ストレージ・ネームスペースを入力します。
      5. バケット名を入力します。
  • このタスクはCLIを使用して実行できません。

  • このタスクはAPIを使用して実行できません。