Amazon RDS上のOracle Databaseデータ・アセット・プロパティ
データベース・パスワードにはシークレットおよびウォレットを使用できます。
OCI VaultのシークレットおよびOracle Walletを参照してください。
Amazon RDSでOracle Databaseソースに接続するデータ・アセットを作成するには、次のプロパティおよび接続の詳細を入力します。
フィールド | 説明 |
---|---|
プロパティ | |
名前 | データ・アセットの名前を入力します。 |
識別子 | 識別子は、名前に基づいてシステムによって生成される値です。識別子の値は変更できませんが、作成および保存後に識別子を更新することはできません。 |
説明 | (オプション)説明を追加します。 |
タイプ | このフィールドには、「データ・アセット・タイプの選択」パネルで選択したデータ・ソース・タイプが表示されます(「データ・アセットの作成」を参照)。データ統合には、このタイプに基づいてデータ・アセット・プロパティ・フィールドおよびデフォルトの接続フィールドが表示されます。 |
接続タイプ |
Oracle Walletファイルを指定するかどうかに応じて、「基本」または「Wallet」を選択します。 |
ホスト |
ホストのIPアドレスを入力します。 |
ポート番号 |
使用するポート番号を入力します。 |
データベース |
「サービス名」または「SID」を選択します。 次に、データベースにリモートで接続するためのTNS別名を指定するか、データベース・インスタンスを識別する一意の名前を入力します。 |
精度と位取りのないNUMBER列はVARCHARとして扱われます |
このチェック・ボックスを選択すると、データの損失を防ぐために、精度と位取りのない数値がVARCHARとして扱われます。 たとえば、精度値が38より大きい数値データ型がある場合、または精度と位取りのプロパティがない数値データ型がある場合です。 |
Wallet情報 |
「接続タイプ」に「Wallet」を選択した場合は、次を実行します:
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デフォルトの接続情報 | |
名前 | デフォルト接続の名前を入力します。 |
識別子 | 識別子は、名前に基づいてシステムによって生成される値です。識別子の値は変更できませんが、作成および保存後に識別子を更新することはできません。 |
説明 | (オプション)説明を追加します。 |
ユーザー名とパスワード |
「基本」接続タイプおよび「パスワードの使用」を選択した場合は、ユーザー名とパスワードを入力します。 |
データベース・パスワードのユーザー名およびVaultシークレットOCID |
次のいずれかの条件が満たされたら、データベース・パスワードのユーザー名およびボールト・シークレットOCIDを入力します:
OCI VaultのOCIDは、ユーザーに関連付けられているデータベース・パスワードのシークレットのOCIDです。 |
(オプション)接続のテスト | |
テスト接続 | すべての必須フィールドに入力した後、「接続のテスト」をクリックして、データ・アセットの詳細が正しく入力され、接続を確立できることを確認します。テストに成功すると、成功メッセージが表示されます。テストがエラー・メッセージで失敗した場合は、接続設定を確認して再試行してください。 |