データ統合のイベント

Oracle Cloud Infrastructureイベントは、一部のサービス操作の実行時に生成されるJSONファイルです。ファイルにはこれらの操作に関する情報が保持されます。

詳細は、Oracle Cloud Infrastructure Eventsドキュメントのイベントの概要を参照してください。

データ統合は、次の場合にイベントを発行します:

  • ワークスペースの作成リクエストの開始
  • ワークスペースの作成リクエストの終了
  • ワークスペースの削除リクエストの開始
  • ワークスペースの削除リクエストの終了
  • ワークスペースの移動リクエストの開始
  • ワークスペースの移動リクエストの終了
  • ワークスペースの開始リクエストの開始
  • ワークスペースの開始リクエストの終了
  • ワークスペースの停止リクエストの開始
  • ワークスペースの停止リクエストの終了
  • ワークスペースの更新リクエストの開始
  • ワークスペースの更新リクエストの終了
  • タスク実行の開始
  • タスク実行の終了
  • タスク実行の予想期間超過

ワークスペース・イベント

ワークスペースの作成や管理を行うと、データ統合によってイベントが発行されます。

イベント 説明 タイプ

ワークスペースの作成 - 開始

ワークスペースを作成すると、データ統合はコンパートメントおよびワークスペースに関する情報を含むイベントを発行します。

com.oraclecloud.dataintegration.createworkspace.begin

ワークスペースの作成 - 終了

ワークスペースが作成されると、データ統合はコンパートメントおよびワークスペースに関する情報を含むイベントを発行します。

com.oraclecloud.dataintegration.createdisworkspace.end

ワークスペースの削除 - 開始

ワークスペースを削除すると、データ統合はコンパートメントおよびワークスペースに関する情報を含むイベントを発行します。

com.oraclecloud.dataintegration.deleteworkspace.begin

ワークスペースの削除 - 終了

ワークスペースが削除されると、データ統合はコンパートメントおよびワークスペースに関する情報を含むイベントを発行します。

com.oraclecloud.dataintegration.deletedisworkspace.end

ワークスペースの移動 - 開始

ワークスペースを移動すると、データ統合はコンパートメントおよびワークスペースに関する情報を含むイベントを発行します。

com.oraclecloud.dataintegration.moveworkspace.begin

ワークスペースの移動 - 終了

ワークスペースが移動されると、データ統合はコンパートメントおよびワークスペースに関する情報を含むイベントを発行します。

com.oraclecloud.dataintegration.moveworkspace.end

ワークスペースの開始 - 開始

ワークスペースを開始すると、データ統合はコンパートメントおよびワークスペースに関する情報を含むイベントを発行します。

com.oraclecloud.dataintegration.startworkspace.begin

ワークスペースの開始 - 終了

ワークスペースが開始されると、データ統合はコンパートメントおよびワークスペースに関する情報を含むイベントを発行します。

com.oraclecloud.dataintegration.startdisworkspace.end

ワークスペースの停止 - 開始

ワークスペースを停止すると、データ統合はコンパートメントおよびワークスペースに関する情報を含むイベントを発行します。

com.oraclecloud.dataintegration.stopworkspace.begin

ワークスペースの停止 - 終了

ワークスペースが停止されると、データ統合はコンパートメントおよびワークスペースに関する情報を含むイベントを発行します。

com.oraclecloud.dataintegration.stopdisworkspace.end

ワークスペースの更新 - 開始

ワークスペースを更新すると、データ統合はコンパートメントおよびワークスペースに関する情報を含むイベントを発行します。

com.oraclecloud.dataintegration.updateworkspace.begin

ワークスペースの更新 - 終了

ワークスペースが更新されると、データ統合はコンパートメントおよびワークスペースに関する情報を含むイベントを発行します。

com.oraclecloud.dataintegration.updateworkspace.end

タスク実行イベント

タスクを実行すると、データ統合によってイベントが発行されます。

イベント 説明 タイプ

タスクの実行 - 開始

タスクを実行すると、データ統合はコンパートメントおよびワークスペースに関する情報を含むイベントを発行します。

com.oraclecloud.dataintegration.createtaskrun.begin

タスクの実行 - 終了

タスクの実行が完了すると、データ統合はコンパートメントおよびワークスペースに関する情報を含むイベントを発行します。

com.oraclecloud.dataintegration.createtaskrun.end

タスク実行 - 予想期間超過

タスク実行が完了予想期間を超過すると、データ統合は、コンパートメントとワークスペース、タスク・キー、タスク実行キー、タスク名、タスク・スケジュール・キーおよびアプリケーション・キーに関する情報を含むイベントを発行します。

com.oraclecloud.dataintegration.exceededexpectedduration

タスク実行- 失敗した同時実行の試行

タスクまたはタスク・スケジュールの同時実行が無効化されている場合、データ統合は、同時タスク実行の試行時にイベントを発行します。発行されたイベントには、ワークスペース、アプリケーション、およびコンカレント実行が試行されたタスクまたはタスク・スケジュールに関する情報が含まれます。

com.oraclecloud.dataintegration.failedconcurrentexecutionattempt

タスク・スケジュール実行- 最終トリガー時間

タスク・スケジュールが期限切れになると、データ統合によって、タスク・スケジュールの詳細と最後のトリガーの詳細を含むイベントが発行されます。

com.oraclecloud.dataintegration.taskschedulelasttrigger