参照のマッピング
データ統合の参照は、アプリケーションで公開済タスクに関連付けられているデータ・アセット、接続およびスキーマです。マッピングを使用すると、データ・アセット、接続およびスキーマ・リソースへの参照をマップまたは置換できます。
たとえば、ワークスペースでデータ・アセットまたは接続オブジェクトが削除された場合、そのデータ・アセットまたは接続参照を別のデータ・アセットまたは接続オブジェクトにマップできます。同様に、アプリケーションを別のアプリケーションのコピーとして作成するときも、スキーマ参照を別のスキーマにマップできます。
アプリケーションにパイプライン・タスクがある場合は、パイプライン内のタスク参照をマップまたは置換できます。同じワークスペースまたは別のワークスペース内の別のアプリケーションの公開済タスクにマップできます。
データ統合でアプリケーション内の参照を更新およびマップするには、oci data-integration reference updateコマンドと必要なパラメータを使用します:
oci data-integration reference update [OPTIONS]
CLIコマンドのフラグおよび変数オプションの完全なリストは、コマンドライン・リファレンスを参照してください。
UpdateReference操作を実行して、データ統合でアプリケーション内の参照を更新およびマップします。