RESTタスクの作成
データ統合のRESTタスクでは、HTTPプロトコルを使用してREST APIエンドポイントをコールできます。
プロジェクトまたはフォルダにRESTタスクを作成します。データ統合には、開始時に1つのデフォルト・プロジェクトが含まれています。他のプロジェクトまたはフォルダを作成するには、「プロジェクトおよびフォルダ」を参照してください。
データ統合では、デフォルトでは、特定の時間にタスクの同時またはパラレル・タスク実行を設定できます。手動で開始された同時タスク実行を禁止するには、タスクの作成時に「タスクの同時実行の無効化」チェック・ボックスを選択します。同時タスク実行が許可されていない場合、非端末状態の進行中のタスク実行がすでにあると、タスクの実行リクエストは失敗します。
構成UIには、タスクのREST APIおよび認証の詳細を指定し、タスクの範囲にオプションのパラメータ値を指定し、エラーおよび警告がないかチェックする4つのセクションがあります。
次の手順の各セクションのステップは、RESTタスクの編集時にも使用できます。
RESTタスクをデータ統合のアプリケーションに公開した後で、タスクを実行するか、タスク実行をスケジュールします。情報の公開については、データ統合アプリケーションへの公開を参照してください。 oci data-integration task create-task-from-rest-taskコマンドと必要なパラメータを使用して、RESTタスクを作成します:
oci data-integration task create-task-from-rest-task [OPTIONS]
CLIコマンドのフラグおよび変数オプションの完全なリストは、コマンドライン・リファレンスを参照してください。
適切なリソース・サブタイプを指定してCreateTask操作を実行し、RESTタスクを作成します。