タスクの再実行
データ統合アプリケーションで失敗したタスクまたは正常に完了したタスクを再実行します。
パイプライン・タスクの場合、メイン・タスクのみを再実行できます。パイプライン内の個々のタスクを再実行することはできません。同様に、エンティティのロード操作のたびに実行エントリを使用して複数のエンティティにデータをロードするデータ・ローダー・タスクの場合、親タスクのみを再実行できます。
タスクを実行すると、アプリケーションの詳細ページの「実行」セクションと公開済タスクの詳細ページの「実行」セクションに、実行エントリが作成されます。これらの「実行」セクションのいずれかの実行エントリからタスクを再実行できます。
この手順では、アプリケーションの詳細ページの「実行」セクションからタスクを再実行する方法について説明します。
- ワークスペースのホームページで、「アプリケーション」をクリックします。
- アプリケーション・ページで、アプリケーションを含むコンパートメントを選択します。
- アプリケーション・リストで、必要なタスク実行があるアプリケーションの名前をクリックします。
- アプリケーションの詳細ページで、「実行」をクリックします。
- 「実行」リストで、再実行しようとするタスクの実行エントリのアクション・メニュー()から「再実行」を選択します。
データ統合のアプリケーションで公開済タスクのタスク実行を作成するには、oci data-integration task-run createコマンドと必要なパラメータを使用します:
oci data-integration task-run create [OPTIONS]
タスクを再実行するには、同じコマンドを使用します。
CLIコマンドのフラグおよび変数オプションの完全なリストは、コマンドライン・リファレンスを参照してください。
CreateTaskRun操作を実行して、データ統合のアプリケーションの公開済タスクに対するタスク実行を作成します。
タスクの再実行では、同じ操作が使用されます。