モデル・デプロイメントの編集

編集(更新)できるオプションは、データ・サイエンス・モデル・デプロイメントのlifecycleStateによって異なります。

モデル・デプロイメントが「アクティブ」状態の場合、モデル・デプロイメントのダウンタイムなしに、次のオプション・グループを一度に1つずつ変更できます:

  • 名前または説明: 名前または説明を変更します。

  • デフォルト構成: カスタム環境変数のキーおよび値を変更または追加します。

  • モデル: コンパートメント、プロジェクトまたはモデルを変更します。

  • コンピュート: 各CPUのシェイプ・シリーズ、CPU数またはメモリー量をギガバイト単位で変更します。

  • ロギング: アクセス・ログと予測ログのロギング構成を変更します。

  • Load BalancerまたはBYOC:ロード・バランシング帯域幅を変更するか、独自のコンテナを持ち込みます。

重要

ネットワーキング・リソース: デフォルト・ネットワーキングからカスタム・ネットワーキングへの変更は許可されます。カスタム・ネットワークがすでに選択されている場合は、デフォルトのネットワークに変更できません。

モデル・デプロイメント・リソースがアクティブな場合、すべてのオプションを一度に編集することはできません。

モデル・デプロイメントが「非アクティブ」状態の場合は、すべてのオプションを一度に変更できます。

    1. コンソールを使用して、必要なポリシーを使用してテナンシにサインインします。
    2. ナビゲーション・メニューを開き、「分析とAI」を選択します。「機械学習」で、「データ・サイエンス」を選択します。
    3. モデル・デプロイメントを含むプロジェクトを含むコンパートメントを選択します。

      コンパートメント内のすべてのプロジェクトがリストされます。

    4. プロジェクトの名前をクリックします。

      プロジェクトの詳細ページが開き、ノートブック・セッションがリストされます。

    5. 「リソース」で、「モデル・デプロイメント」をクリックします。

      プロジェクト内のモデル・デプロイメントの表形式リストが表示されます。

    6. モデル・デプロイメントの名前をクリックします。
    7. 「編集」をクリックします。
    8. 「選択」「シェイプの変更」または「拡張オプションの表示」を使用して、オプションを一度に1つずつ変更します。フィールドの説明は、モデル・デプロイメントの作成を参照してください。
    9. 「送信」をクリックします。
      重要

      各オプションの変更は、同じステップを使用して別のオプションを変更する前に送信する必要があります。
  • モデル・デプロイメントを編集(更新)するには、oci data-science model-deployment updateコマンドと必要なパラメータを使用します:

    oci data-science model-deployment update --model-deployment-id <model-deployment-id>... [OPTIONS]

    CLIコマンドのフラグおよび変数オプションの完全なリストは、CLIコマンドライン・リファレンスを参照してください。

  • UpdateModelDeployment操作を使用して、モデル・デプロイメントを編集(更新)します。