ディザスタ・リカバリ計画実行のステップのスキップ

ディザスタ・リカバリ(DR)計画実行が「失敗」状態の場合にのみ、ステップをスキップできます。DR計画実行は、いずれかのステップの実行に失敗すると「失敗」状態になります。

ノート

事前チェック・ステップが失敗しても事前チェックの実行は停止されないため、事前チェックで失敗したステップをスキップすることはできません。事前チェックで失敗したステップを再試行するには、事前チェック全体を再実行する必要があります。
  1. スタンバイDR保護グループの「リソース」ページに移動します。
  2. 「リソース」パネルの「計画の実行」リンクをクリックして、DR保護グループの「計画の実行」ページに移動します。
    保護グループのすべてのDR計画実行および事前チェックのリストが表示されます。
  3. 失敗した最新のDR計画実行または事前チェックは、リストの上部に表示され、その状態は「失敗」です。
  4. 失敗したDR計画実行または事前チェックをクリックして、DR計画実行または事前チェックのページに移動します。
    DR計画実行または事前チェックのすべての計画グループのリストが表示されます。
  5. その状態が「失敗」である失敗した計画グループを識別します。
  6. 計画グループの横にある「>」記号をクリックしてグループを展開し、グループのステップの詳細を表示します。
  7. その状態が「失敗」である失敗したステップを識別します。
  8. 失敗したステップの右側にある3つのドットの「アクション」メニューをクリックし、「スキップ」を選択して、失敗したステップの実行をスキップします。
    計画実行が再開され、失敗したステップがスキップされます。