管理対象インスタンスの構成
管理対象インスタンスは、JMSプラグインを使用して構成されます。JMSプラグインを使用すると、エージェントがデータ・ソース(ホスト)とやり取りし、データをクラウド・サービスに送り返すことができます。
JMSプラグインは次によって提供されます。
- Oracle Cloud Agent (OCA): 同じテナンシおよびリージョンにあるOCI Oracle Linuxコンピュート・インスタンスを監視します。
- Oracle Management Agent (OMA): 他のすべてのホストを監視します。
JMSプラグインのタイプ
特定の機能の有効化に使用されるJMSプラグインには、次の2つのタイプがあります。
- 基本機能および次の拡張機能は、Java Management Service (JMS)プラグインを介して提供されます。
- Javaランタイム・ライフサイクル管理
- 高度な使用状況トラッカ
- 暗号イベント分析
- JDKフライト・レコーダ
- パフォーマンス分析
- 移行分析は、動的プラグインを介して提供されます。プラグインが管理対象インスタンスに存在しない場合は、管理対象インスタンスのエージェントに作業リクエストが送信されると、エージェントによってプラグインがダウンロードされます。
ここでは次の内容について説明します。