searchlookup

searchLookupコマンドを使用して、ルックアップ表からコンテンツを取得します。デフォルトでは、すべてのフィールドおよびコンテンツが返されます。

UIを使用してsearchLookupコマンドを実行する場合、ルックアップが作成された時間が時間範囲に含まれていることを確認してください。searchLookupコマンドを使用するには、保存済検索を作成することをお薦めします。

構文

searchLookup  table=<lookupTable>

パラメータ

次の表に、このコマンドで使用されるパラメータとその説明を示します。

パラメータ 説明
lookupTable

ルックアップ表の名前。

一般的なシナリオでこのコマンドを使用する例は、次を参照してください:

次の例は、表にinfoという値の重大度を含むログ・レコードを検索する方法を示します

searchlookup table = OraErrorCodes | search severity = info

次の例は、表のフィールドを検索する方法を示します。

searchlookup table = OraErrorCodes | fields -*, errid, msg