スコープとフィルタリング
スコーピングとフィルタリングは、環境内のデータベース、ホストまたはExadataシステムの特定のサブセットを確認および分析できるため、Opsインサイト内の2つの基本的な操作です。
スコープとフィルタリングのさまざまな方法の詳細については、次を参照してください。
- アプリケーション間でのデータベースおよびホストのフィルタリング: Capacity Planning (データベースまたはホスト)、Oracle SQL Warehouseのインサイト/分析およびExadataシステム(Exadataインサイト内)を、有効なデータベース/ホストのサブセットに制限できます。
- タグの操作: ホストおよびデータベース・リソースは、ネームスペース、タグおよびタグ値でフィルタできます。タグ・フィルタリングでは、特定のタグが割り当てられたリソースのみを表示できます。
- コンパートメント間のリソースの表示: クロスコンパートメント・データ・アクセスを使用すると、ルートまたは親コンパートメント・レベルでインサイトを収集できます。すべてのサブレベルに存在するリソースを集約して、より意味のあるフリート分析を行うことができます。
- 関連サービスへのアクセス: Ops Insightsは、リアルタイムの監視、パフォーマンス管理、チューニングおよびデータベース管理を提供するOracle Cloud Infrastructure Database Managementサービスへの直接アクセスを提供します。