グループへのモジュールの追加

選択したモジュール・ストリーム・プロファイルをインストールし、そのモジュールをOS管理ハブn Oracle Linuxグループ内のすべてのインスタンスで有効にするモジュールをグループ・マニフェストに追加します。

    1. ナビゲーション・メニューを開き、「監視および管理」をクリックします。「OS管理ハブ」「グループ」をクリックします。
    2. 「リスト・スコープ」で、目的のグループを含むコンパートメントを選択します。
    3. グループ名をクリックします。
    4. 「リソース」で、「グループ・マニフェスト」をクリックします。
    5. 「グループ・モジュール」タブで、「モジュールの追加」をクリックします。
    6. モジュールを追加するジョブを定義します。

      名前: ジョブの名前を入力します。Oracle Cloud Identifier (OCID)でインスタンスを一意に識別するため、この名前は一意である必要はありません。機密情報を入力しないでください。

      説明: (オプション)ジョブの説明を入力します。機密情報を入力しないでください。

      モジュールの選択: グループに追加するモジュールを選択します。

      モジュール・ストリーム: グループのメンバーで有効にするモジュール・ストリームを選択します。

      プロファイルの選択: (オプション)グループのメンバーにインストールするモジュール・ストリーム・プロファイルを選択します。

      スケジュール: ジョブをいつ実行するかを選択します。

      • 即時実行: このオプションを選択すると、すぐにジョブが実行されます。
      • スケジュール: 将来の日時にジョブを実行するには、このオプションを選択します。カレンダ・アイコンをクリックして日時を選択します。
        • 自動再試行: 選択すると、ジョブの初期実行が失敗した場合、サービスはジョブを3回再試行します。各再試行は5分間隔です。
        • 拡張オプションの表示: このリソースにタグを追加する場合にクリックします。

          リソースを作成する権限がある場合、そのリソースにフリーフォーム・タグを適用する権限もあります。定義済タグを適用するには、タグ・ネームスペースを使用する権限が必要です。タグ付けの詳細は、リソース・タグを参照してください。タグを適用するかどうかが不明な場合は、管理者に問い合せるか、このオプションをスキップしてください。タグは後で適用できます。

    7. 「追加」をクリックします。
  • oci os-management-hub Managed-instance-group enable-module-streamコマンドおよび必須パラメータを使用して、グループでモジュール・ストリームを有効にします。ストリームを有効にすると、ストリームに含まれるプロファイルをインストールできます。すでにストリームが有効になっているモジュールに対して別のストリームを有効にしようとすると、エラーが発生します。

    oci os-management-hub managed-instance-group enable-module-stream --group-id ocid --module-name name --stream-name name [OPTIONS]

    oci os-management-hub managed-instance-group install-module-profileコマンドおよび必須パラメータを使用して、グループにモジュール・ストリーム・プロファイルをインストールします。プロファイルをインストールする前に、ストリームを有効にする必要があります。モジュール・ストリームで複数のプロファイルが定義されている場合は、それぞれを個別にインストールできます。

    oci os-management-hub managed-instance-group install-module-profile --group-id ocid --module-name name --stream-name name --profile-name name [OPTIONS]

    CLIコマンドのフラグおよび変数オプションの完全なリストは、コマンドライン・リファレンスを参照してください。

  • EnableModuleStreamOnManagedInstanceGroup操作を実行して、管理対象インスタンス・グループでモジュール・ストリームを有効にします。ストリームを有効にすると、ストリームに含まれるプロファイルをインストールできます。すでに有効になっているストリームの有効化は成功します。すでにストリームが有効になっているモジュールに対して別のストリームを有効にしようとすると、エラーが発生します。

    InstallModuleStreamProfileOnManagedInstanceGroup操作を実行して、グループのメンバーであるインスタンスにパッケージをインストールします。プロファイルをインストールする前に、ストリームを有効にする必要があります。モジュール・ストリームで複数のプロファイルが定義されている場合は、それぞれを個別にインストールできます。