カスタムソフトウェアソースのパッケージリストへのパッケージの追加

パッケージ・リストを使用して、OS管理ハブにカスタム・ソフトウェア・ソースの特定のパッケージ・コンテンツを含めます。パッケージ・リストを指定することで、既存のカスタム・ソフトウェア・ソースにパッケージを追加できます。

パッケージリストのフォーマット

参照インスタンスでrpm -qaを実行して、パッケージ・リストを収集できます。たとえば、パッケージの形式は次のとおりです。

pam-1.3.1-27.el8.x86_64
openssl-libs-1.1.1k-12.el8_9.x86_64
libreport-filesystem-2.9.5-15.0.4.el8.x86_64
    1. ナビゲーション・メニューを開き、「監視および管理」.をクリックします「OS Management Hub」「Software sources」をクリックします。
    2. 「リスト・スコープ」で、目的のソフトウェア・ソースを含むコンパートメントを選択します。
    3. カスタム・ソフトウェア・ソースの名前をクリックします。
    4. 「リソース」で、「使用可能なパッケージ」「追加」の順にクリックします。
    5. 「アップロード」または「貼付け」を選択します。

      rpm -qaの形式でパッケージ・リストを指定します。

      たとえば、パッケージは次のようになります。

      pam-1.3.1-27.el8.x86_64
      openssl-libs-1.1.1k-12.el8_9.x86_64
      libreport-filesystem-2.9.5-15.0.4.el8.x86_64
    6. 「追加」をクリックします。
  • カスタム・ソフトウェア・ソースにパッケージを追加するには、oci os-management-hub software-source addコマンドと必要なパラメータを使用します。

    oci os-management-hub software-source add-packages --software-source-id ocid --packages packages.json [OPTIONS]

    CLIコマンドのフラグおよび変数オプションの完全なリストは、コマンドライン・リファレンスを参照してください。

  • AddPackagesToSoftwareSource操作を実行して、カスタム・ソフトウェア・ソースにパッケージを追加します。