ライフサイクル環境のレポートの表示
OS管理ハブのライフサイクル環境に関連付けられたインスタンスのセキュリティ更新、バグ更新およびインスタンス・アクティビティのサマリーを表示します。
- ナビゲーション・メニューを開き、「監視および管理」をクリックします。「OS管理ハブ」で、「ライフサイクル環境」をクリックします。
- 「リスト・スコープ」で、目的のライフサイクル環境を含むコンパートメントを選択します。
- ライフサイクル環境の名前をクリックします。
- 「リソース」で、「レポート」をクリックします。
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使用可能なレポートを確認します。タイルをクリックして詳細を取得します。
- セキュリティ更新レポート: セキュリティ・パッチで最新のインスタンスの数と割合が表示されます。
- バグ更新レポート: バグ・パッチで最新のインスタンスの数と割合が表示されます。
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インスタンス・アクティビティ・レポート: OS管理ハブ・サービスでチェックインしているインスタンスの数と割合が表示されます。
OS管理ハブ・サービスでチェックインするインスタンスには、次のステータス値が適用されます:- アクティブ: サービスでアクティブにチェックインしているインスタンス。アクティブ・インスタンスは、2分ごとにサービスとともにチェックインします。
- オフライン: サービスで24時間以上チェックインしていないインスタンス。
- 非アクティブ: サービスで30分以上チェックインしていないインスタンス。
- 登録: サービスへの登録プロセス中のインスタンス。
- 登録に失敗しました: サービスへの登録に失敗したインスタンス。
- 登録解除: サービスから登録解除されているインスタンス。登録解除すると、OS管理ハブはインスタンスを管理しなくなります。
oci os-management-hub managed-instance summary-analyticsコマンドおよび必須パラメータを使用して、ライフサイクル環境に関連付けられた管理対象インスタンスのメトリックを返します。
oci os-management-hub managed-instance summarize-analytics --metric-names metric-type --lifecycle-env-id ocid [OPTIONS]
oci os-management-hub managed-instance get-analytic-contentコマンドおよび必須パラメータを使用して、ライフサイクル環境に関連付けられた管理対象インスタンスの情報を返します。
oci os-management-hub managed-instance get-analytic-content --file filename --lifecycle-env-id ocid [OPTIONS]
CLIコマンドのフラグおよび変数オプションの完全なリストは、コマンドライン・リファレンスを参照してください。
GetManagedInstanceAnalyticContent操作を実行して、管理対象インスタンスのコレクションに関する情報を返します。
SummarizeManagedInstanceAnalytics操作を実行して、管理対象インスタンスのコレクションのメトリックを返します。